みなさま、パークモーというタイ料理はご存知ですかねー?
タイの東北イサーン地方でよく食べられているベトナム由来の郷土料理てな感じで、モチモチうみゃあなんです。
そんなパークモーが気軽に食べられるお店!
【パークモーパリ】
プラカノンのスクンビット71にあるお店です。
気に入って間を開けず、2回訪れたわよーッ。
このお店、4.5年前くらいから気になってたんだけど今回やーっと食べに行ってきました。
実はこのお店、スクンビット71通り沿いで2回も移転してるんだけど、現在は駅から近くなったのでロケーションがかなり良くなりました!
プラカノン市場からも近いから寄ってみるといいかも。
本店はサコンナコン県にある超有名店なので味はお墨付きよ!
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お店の雰囲気
以前は冴えない店構えだったけど(失礼!)、現在は可愛いお店に変身♡
店頭にはパークモーを作るのに欠かせないお鍋さん。
鍋の表面に布を張り、その上に米粉からできた生地を流し蓋をする、そして鍋の中のお湯で蒸されて1枚のパークモーの生地が出来上がる!
って仕組み。
4人用テーブル2卓。
2人用テーブル3卓。
お昼のピークを過ぎていたけど、わたしの他に3組のお客さんがいたのでまずまず人気そう。
メニュー
パークモーと言えば、通常は左上の水餃子のような物を思い浮かべますかねー?
右真ん中のパリパリのお煎餅をモチモチ米粉の生地で巻いた『カオクリアップパークモー』も人気!
ベトナム麺と言われるモチモチのクイジャップユアンの麺もあり、スープは辛くないナムサイ又はトムヤムから選べます。
手書きで書かれているのは、モチモチのクイジャップユアンの麺を使ったスキー。
コレは珍しい!
ドリンクは写真がなかったので、日本語訳をつけました。参考まで!
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いざ実食!!
クイジャップベトナムトムヤム 70฿
クイジャップユアンでトムヤムは邪道かと思いつつも興味本位で試してみることに。
真っ赤なスープが登場して怯んだんだけど、意外に辛さ控えめでなんとトマト風味で美味い♡
クイジャップユアンのモチモチ麺と完璧に調和するのよ。
パークモーカイダオ(目玉焼き入) 70฿
パークモーを割ってみると、とろりと現る半熟の卵がパーフェクト!
米粉で作られたツルツルモッチモチの柔らかな生地に挽肉や、フライドオニオン、ムーヨーという豚のソーセージが刻んで入ってる。
追いフライドオニオンしつつ、スイートチリソースを少し付けて食べるとめたんこウミャア♡
ソース付けなくても美味しいくらい!
カオクリアップグロープサイカイ 100฿
皆さんは見たことがあるだろうか?
おっちゃん、おばちゃんが、網の上で左右に移動させて焼く大きな煎餅を!
あれね、めちゃくちゃ不味いんですよ(笑)
それがパークモーのモチモチ生地と合わせるとあら不思議!美味しくなるのよねー。
パリパリモティモティ〜新食感パークモー!
皆さん如何でしょうか♡←誰やねん
ま、正直言うと、ここのカオクリアップパークモーはまぁまぁで、上の目玉焼き入りの方が好きでした。
クイジャップベトナムナムサイ 65฿
飲んだ翌日に食べたので沁みました〜!
シンプルでそんなに特徴はないけれど、クイジャップユアンってだけでしゃーせ感じる。
ムーヨーは白胡椒の風味が効いてるし、ルークチンもホクホクしてめちゃウメイ!
何か足りないんだよなぁー、と思ったら卵が入ってないんだ!!
次回行ったら絶対入れてもらうー!
ボッチ一言
タイ人からはベトナム料理なんて呼ばれているけど、れっきとしたタイ料理だとあてくしは思っておりますのです(笑)
何故なら、これベトナムで見なくない?
まぁそんなこと気にする必要もなく、美味しいから食べるッ!てのが正解なのかと。
ちゃんちゃん。
では眠くなってきたので、無理矢理終わります。
サヨナラー。
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店舗情報
営業時間:9時30分~19時00分
定休日:なし
HP:ปากหม้อปารีส-Pakmor Paris | Bangkok