くいしんボッチのペロペロ日記

旨い物の為にタクシーに乗り、旅の為に仕事をする、タイを拠点とする食いしん坊のボッチが様々な情報をお届けします。

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【The Mustang Blu/ムスタングブルー】1905年に建てられた歴史的建物をリノベーションしたホテル&カフェ♡

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最近、毎週末旅行へ出ていたから、久々にバンコクにいる週末は、ボッチ遊びするって決めてたのですー!

一人ってほんと楽しー♡

 

そんなボッチ週末に、タイ人のInstagramでだいぶ前から気になっていたカフェにやっと行ってきました〜。

カフェを併設した10の客室を備えたホテル【The Mustang Blu】でござますー。

 

普段行きたいお店をリストに纏めているんだけど、このお店をどこに保存したか全然わからなくなっちゃったから、気になったままずーっと行けないでいたんです。

そしたらカフェリストじゃなく、なんとホテルリストにぶっ込んでた(笑)

そりゃ見つからんわい。。

 

普段、食いしんボッチはそんなにカフェについてブログを書くことは少ないんですがね、ここはあんまり〜にも素敵だったから、書いちゃうことにするぜよー!

 

実際に泊まったホテル滞在記もチェック!

www.kuishin-botch.net

 

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Mustang Bluのバックグラウンド

もうね、このホテル&カフェの建物がかっちょいいのです!

あまりにも素敵な建物だから、もう興味とワクワクが止まらなくなっちゃって

一人ボッチのコンイープン(日本人)を哀れに思い優しくケアをしてくれた店員さんを掴まえて「この建物は一体なんなのさ?!」と問い詰めてみた(笑)

 

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1905年に建てられた100年以上前の建物。

初めは、病院として使われ、その後銀行に、売春宿そして数年前まではナイトクラブだったんだって。

ここの女性オーナーさん、2年以上かけてチェンマイ・プーケットなどでいい物件がないか探し周り、最終的にはバンコクでこの建物に出会ったのだそうよー。

そして、たった5ヶ月でリノベーションを完了!

できるだけ建物そのものはいじらずに、当時の雰囲気を生かしたデザインに仕上がりました。

ホテルを先にオープンし、カフェは2020年2月にスタートさせたそうですー。

 

そして、なんとなんと元々こちらのオーナーさん、プラカノンにホテルをお持ちだそうで、実は『The Mustang Blue』は2軒目。

プラカノンのホテル【The Mustang Nero】の方が少し格安で、こちらも雰囲気は最高。

ジャングルみたいでめっちゃ素敵♡

いつかフラッと泊まってみることにするー!

www.booking.com

 

お店の雰囲気

 

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カフェの入り口はコチラ〜。

外から見たら営業してるように見えなくて、外で写真撮影してるタイ人に、オープンしてるか確認しちゃったわよ。

この扉を開けるのもなんだか勇気が要りました。

 

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うわぁー。。。

扉を開けると圧倒される!

外の扉とのギャップ!

舞踏会へ紛れ込んだみたいな感じ?。。わからんけどw

 

すぐにスタッフが来て、お店のルールの説明をしてくれましたー。

  • 席に通されるまで、入口ロープの中に入っての写真撮影は禁止。
  • 注文は1人につき2種類すること。(例: ケーキ&ドリンク)

日曜の15時頃で、待ちは私だけ。

「20分位待ちます」と言われたけど、丁度タイミング良く帰るお客さんがいて、ほぼ待たなかった。

帰る時はたくさん人が待っていたので、こればっかりはタイミングね。

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100年以上前の建物の迫力に圧巻。。

なんてロマンチックなんだ。。

本がインテリアとして沢山使われている。

なんだかハリーポッターみたい?(笑)

 

因みにわたしは手前のふたり掛けのテーブルに通された。

長テーブルをシェアして座っている人もいたからラッキーだった。

 

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螺旋階段を見上げると3階まである。

2階と3階に4室づつ30平米の客室があるんだって。

その他、60平米のシグネチャールームが2つあるって言ってた。

 

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キリン殿もおる。

なんかこのお方だけ浮いてる気がする。。

要らない。。?笑

 

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カフェからはホテルエリアを覗き見することができます。

でも宿泊客以外は立ち入り禁止〜。


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この建物が銀行だった頃に、金庫として使われていたエリアは、今やお手洗い。

この金庫扉は当時のままなんだって!

ロマン感じるじゃないかー。

 

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注文方法

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席に通されると、まずコチラのカウンターで先に注文してね!と言われます。

席に通されたとき「あなたのテーブル番号は●番です」と言われるから、その番号を注文時に伝え、支払いを済ませる仕組み。

先述したけど、注文は1人2点しなくちゃならないルールなので、ご注意を。

 

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メニュー上、ドリンクは殆どTHB200THBだった。

シグネチャーっぽいドリンクはTHB250。

うーん、かなり高いねー。

 

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ケーキはショーケースの中から選べます。

どれも美味しそうだけど、ケーキは見た目じゃ分からんからね。。

 

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メニュー用のアイパッドも本に埋め込まれている。

 

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いざ実食!!

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エスプレッソオレンジTHB200

ライムパイ THB300

値段が高すぎる。。!!

 

美味しそうに見えて美味しくないインスタ映えカフェに散々出会ったことがあるから、期待していなかったけど、意外にも、ケーキもコーヒーも美味しい!

 

いやいや待て待て、ケーキとドリンクでTHB500も払ったんだから美味しくないと困るってもんだわ。

 

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よく見ると、お皿がホテルオリジナルのものだった!

めっちゃ素敵やーん♡♡

 

ボッチ一言

ニューヨークにあるフラットアイアンビルという有名な三角のビルを彷彿とさせる、ノスタルジックなカッコイイ建物。

インターネットでホテルの写真を見ても惚れ惚れしちゃうんだけど、実はホテルの評価はイマイチのよう。。

古い建物だからか、防音対策ができていないみたいで外からの騒音がしんどいみたい。

そんな口コミに対する挑発的なホテル側のコメント返しも酷くてちょっと笑っちゃうー。

1泊4,5千バーツと高いから、嫌な思いはしたくないよねー。

あー、でも泊まってみたい〜(笑)

だれか割り勘で一緒に泊まってくれる人いないかしらw

 

ホテルもカフェもお値段が高級過ぎるのがちょっとね。

博物館の入場料払って、カフェで食事したってことにして、自分を慰めるのでしたw

はい、終わり。

 

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店舗情報

営業時間:10.00 - 18.00

定休日:水曜日

HP:https://www.facebook.com/themustangblu