「モンスーンティー」なんて言ったら、在タイ歴が数年ある日本人なら知っている人も多いはず。
わたしもチェンマイ好きとして(チェンマイ<北タイ料理だけど笑)、チェンマイ発のモンスーンティーは知ってた。
。。つもりだった。
今回は、Monsoon Tea Asokeのストアマネージャーさんから、お誘い頂いたの。
「わいわい、モンスーンティー好きー。プンナウィティ店も行ったことあるし、プーケットのレストランでモンスーンティーのこと書いたしー、こりゃーぜひー」
なんて軽い気持ちで行ったワケなのです。
今回マネージャーさんにモンスーンティーのこと根掘り葉掘り聞いてみたんだけど、わたしってこのお店のこと全然解ってなかったって思った!
オーガニックの美味しい紅茶屋さん位にしか思ってなかったのよね。
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モンスーンティーについて
個人的にすごく興味を持ったのが、創立者のケネス・リムダールさん。
スウェーデンの方だそう。
おしゃんなタイ人のお金持ちがオーナーかと勝手に想像していたから、へ?そうなの?、とそこでわたしの興味に火がついた感じ。笑
スペインで茶葉のお仕事していたときにタイに来て、発酵させた食べる茶葉、北タイ料理?「ミアン」をマーケットで紹介されたらしい。
その「ミアン」、自分がスペインで販売している茶葉と同じ種類の葉から出来ていると聞いてとても信じ難く、興味が惹かれたのが全ての始まりなんだって。
で結局、タイのお茶文化にのめり込み最終的にスペインの会社を離れ、自身で会社を作っちゃったんだってさ。
マーケットでミアンを紹介してくれたタイ人の友達が、今でもビジネスパートナーだそうですわよ。
ケネスさんがこの日ミアンを見なかったら、モンスーンティーは存在してないんだねー。
ミアンが人の人生を変えるなんて、ミアンもそんなつもりはなかったでしょう笑
ホームページ見たら、木を伐採して作る茶畑ではなく、自然を壊さず共存する形の森の中で栽培するスタイルで、その手法を世界に広めようとしているみたいでした。
丁度チェンマイ行くから、ちょー見学させてもらいたかったけど、そんな簡単じゃないみたい。
あ、もちろん茶葉は、オーガニックざますよ。
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Monsoon Tea Asoke店
モンスーンティーのお店!と言ったら、この並んだ可愛い缶が特徴よねー!
アソーク店は、2階をティーカフェに改装中なんだそうです。
ウェルカムドリンク的に出てきたのは、炭酸シュワーのコンブチャ。
すっごーーーい美味しかった♡
『これうちにある、ホワイトラムやウイスキーを入れたらめちゃ旨だなー』と思ったけど、マネージャーさん前にして、酒入れようと考えているなんて、口に出して言えなかった笑笑
でもちゃーんと、その計画を実行するためにしっかり買って帰ったのだ。うひひひひ。
シェイカーで振って出してくれた、ティーカクテル。
こちらもフルーティーでウンマイ!!
あー、これにラム入れたいー♡(また始まったw)
こんなことばっかり言ったら、ティーハウスからお呼ばれはもうないわね。
紅茶飲んでお酒と結びつけるような、おふざけな人とは知らずに呼んじゃったんだろうなー、ごめんね、こんなボッチで笑(Sorry not sorry.. :P)
最後に温かい紅茶を頂きましたー。
最近よく見かけるリッチ♡クッキーもこちらで頂けます。これ、美味しいよねー!
やっぱり温かい紅茶には焼き菓子が合うー!
リッチクッキーね、わたしのマブダチが命名したクッキーなの!
これ周りに自慢するんだけど、ボッチは何も関わってないから、言っても反応薄いけどね(笑)
召し上がって〜と出されたケーキ。
食べてみたら衝撃的な美味しさだった!!
あまりに美味しいから詳しく根掘り葉掘ってみたら、スウェーデン大使館の大使専属のスウェーデン人シェフが作った焼き菓子なんだって。
大使専属シェフなので、その方が作ったものは外では食べれないと思うと貴重よねー。
ちょっとお礼をしなくてはいけない人々がいて、買い占めてプレゼントしたんだけど、めっちゃ美味しいと喜んでくれました♡
タイ産のカカオを使用したタイのブランド、KAD COCOAのチョコもあったよー。
チェンマイのお店にも置いてた気がするー。
リッチクッキーや、スウェーデン大使専属シェフの焼き菓子、それにタイのカカオを使ったKAD COCOAのチョコレート。
ローカルで支え合うっていいじゃないかー!
昨日まで南にいたボッチは、明日からチェンマイなので、またモンスーンティー飲んじゃうぞー!
じゃっ( ̄^ ̄)ゞ
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店舗情報
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし