くいしんボッチのペロペロ日記

旨い物の為にタクシーに乗り、旅の為に仕事をする、タイを拠点とする食いしん坊のボッチが様々な情報をお届けします。

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【Gaggan Anand/ガガンアナンド 】一生行けないと思っていた憧れのレストランに行ってきた!!

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おいおい、ボッチ最近いいもん食ってんなー!っとお思いの方!!

今回もまたまたいいもん食ってきましたよー、食いしんボッチが何年も食べてみたいと夢みてきたけど、ずっと叶わなかったシェフのお店。

 

タイランドだけでなく、世界的に有名なシェフ「ガガン アナンド」さんのお店、その名も【Gaggan Anand Restaurant

 

何年も『アジアトップ50レストラン』の第1位に選ばれ続けた【Gaggan/ガガン】が突然クローズとなり、当初は気落ちしていたように見えたGagganさんでしたけど、意外にもすぐにこのお店をオープンして復活を果たしました。(2019年11月)

 

わたしが絶対に行けないと思っていた理由がその価格!

なんと、シェフズテーブルの席(厨房を囲んだ席でシェフが調理している姿みえるってやつ)が12,000バーツ++(4万円位)、普通の席でも8,000バーツ++(3万円近く位)ってゆーから、現地採用の身分じゃー身の丈に合わんなー、なんて思ってた訳ですよ。

 

さて何故今回急に願いが叶ったかといいますとね!!

 

なんだか知んないけど、大幅値下げ中なんざます!

シェフズテーブル(Gスポットという名前でフードガズムを感じられる席)が12,000B++ ▶︎▶︎ 5,000B++!(18コース)

普通の席(アリーナG)が8,000B++ ▶︎▶︎ 4,000B++!(15コース) / 5,000B++(18コース)

さらに嬉しい週末ランチができまして、2,000B++!!(8コース)

※12,000Bの頃は20品以上のコースだったみたい。

 

これは高いと言わないと思う!って感じです。だってガガンのだもの〜!

会う人会う人全員に「行きたい、行きたい」言いまして、今回Foodie仲間の1人が同じテンションでこの日に臨んでくれました♡

この先、値段が上がるのかこのままいくのか分からないけど、上がってしまわないうちに是非チェックしてほしい♡

楽しみがなくならないように、全ては載せてないけど、どうぞチラ見してっておくんなましー!!

 

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お店の雰囲気 

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スクンビット31のパクソイ(ソイの入り口)からテクテク10分くらいかしら。 

こちらの一軒家のレストランが、Gagganさんの新しいお店です。

 

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帰りに撮った写真はこんな感じ。

緑が多くて素敵なのよ。高級感は正直そこそこ。

 

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門をくぐると、予約について確認されます。

私たちは今回アリーナG(普通の席)を予約していて、このスロープを上がった2階へ通されました。

 

右側に見えるのが噂のG'sスポットという、いやらし〜い名前の席ざます。

帰り際見たら、薔薇の花びらを投げていたり、踊っていたりで、やりたい放題のなんだかすごいクレイジーなことになっていました!

ふざけた大人の集団の席で、楽しそうだった!行ってみたいーー♡♡

 

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ここがアリーナG。

ガラスに映り込んだ惑星のような照明の数々が雰囲気を演出してくれております〜!

 

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テーブル席を見るといたって普通。

コロナ対策で、透明なパネルが用意されていましたけど、対面で座ることは禁止されていなかったので良かったです。

 

1人で来ている勇敢な男子がいてですね、とっても関心しました。

本人としては、ディズニーランドに1人でいくような感じですわね。

行きたいなら1人で行ったっていいじゃない!なんて思いながらもできない食いしんボッチは、まだまだだヒヨッコだと感じました。

みなさん、ファインダイニングに1人行ける?

 

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いざ実食!!

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さて、ご存じの方も多いかもしれませんが、Gagganさんのお店にはメニューがありません。

代わりにあるのが、こちらの【絵文字】。

これから出てくる料理と絵文字をマッチングさせて、自分で料理名を付けて、メニューを仕上げてってね!という仕組みなんだそう。

なので、これから登場する料理名は、わたしが勝手に名付けたものござーます、悪しからず。

 

絵文字とのマッチングゲーム面白かったですよ。スタッフにヒントもらったりしながら盛り上がりました。

上でも書きましたけど、全て載せちゃうと楽しみがなくなっちゃうから、抜粋して載せますね♡

 

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【みんな世界を舐めてる、まじで】

さてさて、以前の店Gagganを少しでも知っている方は想定内。

皿ごと舐め回す一品。

想像力を働かせて、酸味や甘味を感じながらスパイスをペロペロ。

んー、オーストラリア美味しいねー、なんて言いながら舐めました。

 

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【現実逃避旅行】

奇妙な見た目とは裏腹に意外にもちゃんとした料理。

ホワイトアスパラ、グリーンアスパラ、マッシュルーム等が使われている、ら・し・いけど、見た目からはそんな要素は一切なし。

クリスピーな 芝生のようなものに乗った脳みそ、ぷりんとして味わい深かった。

 

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【憧れのジャポン】

これは完全なる日本料理。

クリスピーな器と海藻と共に2週間ドライエイジングした魚(はまちって言ってかな?)がやってきました。

土台からずれないように、のり代わりについていたのは、ゴハンですよ!でお馴染みの岩海苔♡

魚のドライエイジングって初めて食べたけど、旨味があって素晴らしい〜。

と思った瞬間、嫌いな紫蘇が香ってきたのが個人的に残念!

嫌いなものは?と聞かれると必ず、梅と紫蘇!と答えるくらい苦手なのよね。代わりにパクチーでも入れてあったら良かったのに笑

 

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【あまのじゃくなビッチ】

「はい、あんた達、中指出しなさい」みたいな感じの強気なお姉さまが、このプレゼンテーションのためだけにやってきました。

中指を差し出すと指サックをはめられて、このドーナツを乗せられるの。

「一口で食べなよ」って冷たく言い放たれ、その通りにすると満足気に厨房へ戻っていかれました。(だいぶボッチの妄想入ってますw)

 

一口で食べると中から、ヨーグルト?のような酸味のある液体がぶわ〜っと出てきます。

ひゃんっナニコレ!!と思っているうちに、後からホワイトチョコレートの甘みがやってきて、結局最後は美味しく丸め込まれた感じ。

う〜ん、女性とはこういう生き物か!

 

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【天才の方程式】

ここまで美味しい料理に出会うことはそうないと思う、と言うくらい忘れらない逸品。

langoustineというトロけるロブスター。

違うのよ!このロブスターだけが美味しいのではなく、ソースを含めて兎に角、ひっくり返るどころか、動けなくなるほど美味しいのです。

毎日毎日毎日食べたいくらい。

Foodieの友達は、今まで生きてきた中で2番目に美味しい料理だ!と感動しておりました。

 

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【満腹でもこれは食べれる鴨ね】

ドライエイジングしてある鴨をスモークしているアメージングな逸品。

外側はパリッとしています。

口に入れて、う〜〜〜〜〜〜〜ん、唸りながらと目を閉じましたよ。ほんとに。

 

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【乱視スペクタクル】

それぞれの料理にシールを割り当てていくと、残ったのはマンゴーのシールのみ。

だから、次はマンゴーの何かがくるのはわかっていた訳。

タイのデザートの代名詞、マンゴースティッキーライスをアレンジして出てきたらがっかりしちゃう、と思ったけど、いい意味で期待を裏切ってくれました。

 

外側はモナカ(たぶんw)、マンゴー、ココナッツアイスがレイヤードになっています。

歯に吸い付くようなモナカと、ねっとりしたマンゴー、さらにさっぱりとしたココナッツアイス、この組み合わせ、驚く位ほど美味しいのです♡ 

唸るほどでしたよ!こんなありきたりな組み合わせで、感動するなんて!!

 

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ボッチ一言

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さて15品コースのうち、7品だけ紹介しました〜。

18コースとの違いは、+3品だけでなく、ラグジュアリーさも増すんだそうですよ。

 

載せていない料理も含めて、見た目や、プレゼンテーション抜きにしても、料理の味自体が感動レベルで、本当に行って良かったです♡

そんなしょっちゅうは行けないけど、ランチの2,000バーツは試してみたい!

 

あ、そう言えば先日「ブログって儲かるんでしょ?」って言われたんですけど、"食いしんボッチの場合は" ですけどね、広告貼ってってもほぼ利益ゼロ、又は、はてなブログ使用料も賄えないときもあるので、こういった高級店に行くのは会社で働いたお給料ですのよ。

エンゲル係数が高くて、給料もやばいざんす笑。

 

※Gagganさんのもう1つの新店舗【Ms. Maria & Mr. Singh】の記事はコチラ
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店舗情報

営業時間:

定休日:火曜定休

HP:https://gaggananand.com

 

【予約】

予約の際、デポジットで先払いが発生しますー。

電話:+66988831022 / +66988831028

whatsapp:+66988831028

LINE:gaggananand

email:reservations@gaggananand.com