食いしんボッチ、なんと最後にブログをアップしてから既に2ヶ月位経過していました。ひゃんっ。
コロナウィルスの影響でタイがロックダウンしてからというもの、ブログを書きたい心境に全くなれませんでしたの。
そんで食いしんボッチのくせに、久々にアップするのがゴハンネタじゃなくてボランティアネタっていうね。
またご飯ネタ上げていく気になってきたので、今回はお許しくだせぃ笑
わたし、喜びを与えてくれた飲食店に貢献したい気持ちが大きくて(知らないお店にはできないけど)デリバリー頼んで散財していたときに、バイタクの運ちゃんが無料の食料配布に並んでいる姿を見て、このギャップになんだか違和感を感じたんですの。
自分でバイクを運転するようになる前は、毎日バイタクを使っていたからか、バイタクの運ちゃんに何故か親しみがわくのよね。
ま、そんな前置きはいいとして、今回は、ご飯食べれない人にも食べてもらいたいぞーっと、寄付とかボランティアに興味がある同じ気持ちの人に参考にしていただきたい内容を紹介していきますー。
注意していただきたいのは、こういうことって日本人にありがちな「右向け右」の精神で押し付けてはいけないということ。
興味がない人、やらない人、それはそれでその人の正解なのだと思うのです。
なので今日は、興味ある人だけね! 先に読み進めていただければと思う次第です♡ヨロピク
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支援する団体を探そう
先ずは自身がどこに支援したいかとか、信用できる団体なのかを見定める必要があると思います。
自分の大事なお金を使うんだから、怪しいところは避けたいもんね〜。
若しくは団体に頼らず、自分で何か始めることを探ってみてもいいと思います!
タイ人に聞く!
先ずわたしがしたことは「お寺にお金を寄付をしたい」と会社のドライバーさんに相談しました。
そうするとドライバーさんは、「お金もいいけど、物資の方がいいんじゃない?知り合いがタイのデザートをお寺で配ってるから手伝う?」と。
それを聞いてわたし、ご飯欲しいときにデザート食べたくないんじゃないー?なんて、デザートに興味なく、結局手伝わないことに(笑)
デザートより食事派ってのが、ここでも出るってゆうね。。
ただ、Instagramでコメントをくださった方もやはり会社のタイ人に助けてもらい、寄付できるお寺を探してもらったとのことですので、やっぱりタイのことはタイ人に聞くのは有益ですね♡
家の近所にお寺があったら、寄付を受け付けているか覗いてみるのもいいかと。
Facebookで検索
わたしが試したのがコレ。
ドライバーさんの「お金じゃなくて物資がいいんじゃない〜?」っていう言葉が脳内でこだましてですね、物資を受付している団体で信頼できそうなところを探しまくりました。
Facebookで見ると個人から始めて、その輪が大きくなっている団体もあるんですけど、ちゃんとオーガナイズできてるか分からないから、間違いなさそうなところだけに絞りました。
英語で情報収集してみるべし!
欧米人はボランティア文化が良く根付いているので、検索できる方は是非英語で情報収集すると色々得られるかと。
わたしなんか4月後半に入って動き始めたけど、彼等なんか3月からスタートしてますからねー、本当に意識高いなーと。
個人的な意見ですが、タイにいる欧米人って変な人たくさんいるけど(笑)こういうところ、ちゃーんと頑張ったりするんですよねー。(聞き流してね、ハート)
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食いしんボッチが寄付している2つの団体
物資のドロップオフの場所や、ボランティアの参加方法等、紹介しますー。
きちんとオーガナイズされているので、安心して皆さんに紹介できます!
1. Covid Relief Bangkok
Facebook:https://www.facebook.com/groups/CovidReliefBKK/
Website:https://www.socialgiver.com/en/give/covid-relief-bangkok
わたしのインスタでもシェアしたCovid Relief Bangkokです。
ポストした時、みなさん同じ気持ちの方が沢山いるのが分かってとても嬉しかったですねー。
この団体は、現在必要なものや不足しているものをFacebookにアップしてくれるので何を買えば良いか情報を入手しやすいですー。
支援の取っ掛かりとしてはいい団体だと思います。
<物資の受付>
インスタを上げた時は、まだ旧市街での受付のみだったんですけど、現在はもう1箇所増えて、エカマイにあるコンドのロビーでも受付を始めています。
いつもお米が不足しているようですー。(Big-Cでは5キロ129バーツで売ってますYO!)
旧市街とエカマイだったら、断然エカマイ が便利だと思います。
何故なら!エカマイのBig-Cの目と鼻の先だから、買い物してすぐ届けられる利便性が最高♡
- 旧市街のカフェ『Na Cafe at Bangkok 1899』※火曜〜日曜の11am - 3pm
Map:https://goo.gl/maps/A64AmWNCPGBtTs8t9
わたしが寄付しに行った時は、まだエカマイ のドロップオフを受け付けてなかったので、自分のバイクに乗せられるだけ乗せて、ここまで運びました。
わたしは、バイクで出かけるのが好きなので苦にはならなかったけど、足がない人は、駅からも遠いし、ちょっと厳しいですね。
- エカマイ のコンドミニアム『インプレッション エカマイ 』※毎日9am - 6pm
Map:https://goo.gl/maps/E1cWJqh1VULQFfD28
スクンビットにお住まいなら、断然エカマイ でしょう!
セキュリティーのおっちゃんがいるゲートを越えると、目の前がエントランスなのですが、物資の受付はこのエントランスの反対側の入り口にあります。(駐車場方面)
セキュリティーのおっちゃんに、Covid Relifと言えば教えてくれます。
正面エントランスにもこのブルーの看板があるので、迷うことはないですよ!
物資を置いたら、カウンターの上にある用紙に何をいくつ持ってきたかを記入します。
<寄付金送金先は下記まで>
このCovid Reliefは、比較的金銭の寄付よりも物品の寄付を求める投稿が多い印象ですねー。
勿論、物資では補えないときがあるので、団体に資金があるというのは大事だけど、わたしは今のところまだ金銭での支援はしていません。
実際に自分の体を動かして買い物したり、届けに行ったりする方を選んだのは、わたしが暇だったからかも(笑)なので、金銭的援助はそのうちするかもドエス。
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2. COVID Thailand AID
Facebook:https://www.facebook.com/covidthailandaid/
Website:https://www.covidthailandaid.com
Covid Thailand AIDはですね、大型ホテル、又は有名レストランも支援している比較的大きな団体となります。知ってるところでは「Haoma」という有名レストラン。
Haomaのオーナーシェフは自身で『No one hungry』というプロジェクトを立ち上げてるし、この団体の援助もしています。人間できててすっごいなー、と思う次第です。
<物資の受付>
【プラサーンミットタニー タワー】というアソークにあるコンドで毎週火曜日の正午から18時まで受け付けています。
Map:https://goo.gl/maps/BgHLpyT9oKE1zVHD6
到着後メッセンジャーで教えてもらえる電話番号に電話すると、スタッフが来てくれます(英語・タイ語)
ロビーから入って左側に進んで行くと自動ドアの手前に倉庫があり、そこに物資をドロップオフします。
もし火曜日が都合悪い場合は事前に連絡すれば都合つけて受付してくれるそうです。
今回わたしは会社の連休があって火曜日に行けたけど、普段なら難しいな。
<寄付金送金先は下記まで>
金銭的な寄付も受け付けていてですね、ここなら送金しても問題ないかな、と思えたので、そのうちするかもですー。
<ボランティア活動>
Covid Thailand AIDでは、パッキング等のボランティアの参加を受け付けています。
ボランティアのスケジュールがありますので、詳しくは直接メッセンジャーから問い合わせてみてくださいませ。
ただ、外国人でボランティアに関わりたい!という人が絶えないので、参加の倍率が高くなってきてますねー。
※参加者やオーガナイザーとのコミュニケーションが全て英語又はタイ語になりますので、少し英語かタイ語が理解できるといいと思います。
今回わたしは会社の6連休で暇だったので、パッキング作業の10時・12時・14時・16時のセッションの内の1回に参加してきました。
大きな団体とは言え、やることは地味。。じゃなくて地道にコツコツと!
物資を1つ1つアルコール消毒して、数を数えて袋詰めすること、150袋分!(いや、150って結構大変なの!)
外で2時間みっちり力仕事も含んだ作業は、想像以上の体力勝負で、いやーっとても疲れやしたわ。
オーガーナイザー達は日々の作業で体重がどんどん落ちているんだとか。ほんとお疲れ様です。
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おまけ
Soi Dog Foundation
数年前プーケットに行ったときに、海でぷかぷか浮いていましたらね、欧米人のヘンテコなおじいちゃんが話しかけてきたんですよ、しかも日本語で!!
そのおじいちゃん、1年の半分はプーケット、もう半分を日本で暮らしているんだって。
そのとき、おじいちゃんがプーケットに本社がある【Soi Dog Foundation】という野良犬や、野良猫にワクチン摂取したり、ケアをしている非営利団体の話を沢山してくれて、とても興味深くて良く覚えていたんですねー。
その後、普通に生活する中で幾度となくこの団体の名前を耳にすることがあって、調べてみたんです。そしたらプーケットを拠点に世界的に活動しているところでした。
本社はタイのプーケットにあり、合法的にタイ、米国、カナダ、オーストラリア、フランス、イギリス、スイス、オランダで登録されています。その主な目標は、タイでホームレスの犬と虐待された犬の世話をすることです。
Wikipediaより
今回 Facebookを見ていたら、このSoi Dog Foundationがコロナの影響で困っているという広告が出てきて、あのプーケットで出会ったおじいちゃんとの縁を思い出し、少しばかり寄付をしましたん。
人間なんて嫌いだぜ、動物は助けたいぜー!という方がいましたら、こちらもチェックしてみてください笑
BK magazine
バンコクの英字フリーマガジンでも、Covid Relief Bangkok と Covid Thailand Aidを取り上げていました。
その他の団体も掲載されていましたので、参考にしてみてください〜♡
さてさて、タイのコロナの状況も少しずつ出口が見えてきたのかな?というところ。
あとの景気の回復は、私たち人間次第なので、皆さん引き続き力を合わせて頑張りましょねー。