先日「飛行機の墓場」と言われている場所へ探検に行きました〜、と記事にあげたばかり。
せっかく車で出かけたのだから、ただじゃ帰らない!のが食いしん坊の鉄則!ちゃんと美味しいものを食べてきました〜!
今回は、私の大大大好きな北タイ料理の専門店です〜。北タイ料理って「おふくろの味」って感じで美味しいですよね。
今回の場所はラムカムヘン通りから少し入ったところで、Sukhumvitからは車で45分位かかっちゃう。。それでもタクシーでわざわざ食べに行く日本人がいる程の北タイ料理の人気店なんです!
なんとみなさんもご存じの日本の雑誌『Vogue』にも紹介されているんですよ〜!(下方で紹介しています)
中心部からこんなに離れているお店が紹介されているなんてね〜まぁ〜。
早速どんなお店かご紹介したいと思います〜。
↓レストランと一緒に「飛行機の墓場」探検がお勧め↓
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お店の雰囲気
入り口はこんな感じ。
古民家を改装したような古い建物だけれど、ご覧あれ、めっちゃ可愛い♪
アンティークのものも飾ってある。これが更に店内の可愛らしさを演出しています。
購入もできるようですよ〜。
エアコンはないけど、オープンエアーの風通しがいい店内。
この写真は食事が終わった後に撮ったもの。入店時はランチピーク時間が過ぎていたにも関わらず沢山のお客さんで賑わっていてテーブル確保も困難な感じでした!
料理は既に準備されていてカウンターに並んでいます。
兎に角種類の多いのなんのって!なんだか分からないものも多いし、選べないわ〜。
無料のサラダバーもあります!
・・って言っても、名前もわからない野菜たちばっかり!
ハーブ感強くて美味しくないものもあったけど、無料なんだから有難いか♪
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珍しい北タイ料理のラインナップ
カオソーイ
みんな大好きカオソーイから始めましょう。
結果的に言うと、このカオソーイ私好みでした〜!!
ココナッツミルクの甘さが控えめなのにクリーミー。更にカレーのスパイスを強く感じるタイプ。
卵麺もアルデンテでバッチリ。
もう美味しくてスープを飲むのが止まらない!このカオソーイ美味しいわっ!
ゲーンハンレー
北タイのポークカレー。
私が食べてきたものと比較すると、スープは結構サラサラ系。
スープはフルーティで甘酸っぱいけど重くないんですよ。材料にパイナップルをちょっと入れているそうな〜。だからか。
そして豚肉やわらか〜〜!
ナムプリックオーンとケープムー
ケープムーは豚の皮を揚げて塩を振ったスナックのようなもの。
ナムプリックオーンというディップと野菜と一緒に食べました。
タイ人ケープムー好きですよね〜、私は特に食べなくてもいい料理の分野です(笑)
エップムー
エップというバナナの皮で蒸す料理で、これは豚バージョン。
沢山のスパイス、豚肉と溶いた卵を練りこみ、バナナの皮に包んで蒸してある絶品の珍味が「エップムー」です。
これでお酒がひたすら飲める!飲兵衛にはぴったりのお味。
ここのも例外なくいい感じで主張してくる沢山のスパイスと豚肉。ちょっとドライかな?
私はもうちょっとしっとりしている方が好きだけど、それでもバンコクでは一番のクオリティかも!
他にもエッププラー(魚)エップオンオー(豚の脳みそ)とかエップの種類は豊富。
※エップオンオーがこちらのお店にあったかは不明ですが、エッププラーはあります。
カオカンチン(別名:カオ ンギャオ)
バナナの葉に包んで豚の血と一緒に蒸すんです。豚の血って聞くとギョっとするでしょう?
でもこれが旨いんですよ、食いしんボッチを信じて食べてみてください♪
豚のひき肉も入っていて、備え付けのパクチーやフライドオニオンと共にいただきます。ウンマイ!
実際他の友達たちからも好評でした。
一口口に運んじゃえば、あとは釜飯だと思えるくらい日本人の口合います。これほんと。
ジーンソムモックカイ
酸っぱい豚肉と卵の料理。
私はこれを北タイのコールドカットと称しています。ちょっと言い過ぎ?(笑)
酸っぱい生ハムって感じかしら。
ここのお店のは、バンコクにある他のお店と比べると少し酸っぱ目。
卵にも味が染みていて私は好きなんだけど、好みは分かれる料理だと思います〜。
ソムタムタイ
特筆することもない感じの普通のソムタム(笑)
カオニャオ
一口サイズなので、一人前でも足りないと感じる人いるかも。
お米の粒がしっかりしていて好きなタイプでした。
チャンダ パッカイ
チャンダという季節の野菜を卵と一緒に炒めたもの。
この野菜炒めも箸が止まらない美味しさでござんした。。
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食いしんボッチ一言
今回のお料理、ぜ〜んぶ金額を控えるの忘れました!ごめんなさい。
それだけ北タイ料理に興奮していたんですよね〜!
でも基本的にお安いお店なので、金額を気にせず行っても大丈夫だと思います。
私たち、今回日本人とタイ人のグループでお邪魔したんですけど、ランパーン出身の女将さんがわざわざ話しかけに来てくれました。
これがねぇ、気品溢れるめちゃくちゃ素敵な女将さんなんですよ〜。
日本旅館にいる美人女将のような印象で、キラキラしていて男性は惚れちゃいますぜ〜。
そこで見せてくれた雑誌がこちら、2018年9月号のVogue。
一年も経ってないじゃない、最近っちゃ最近ですよね。
1ページにドデドデド〜ンっと取り上げられてる!
天下のVogueですよ?すごいわぁ。
今回実はチェンマイから遊びに来ていた友達もいたんだけど、彼女のブログにも取り上げていたほど、大満足してくれたみたい!(←自分が料理したみたいな言い方だけど、実際はここ行きたいって言っただけw)
チェンマイで食べて最高だ!と思った料理には敵わない料理もあったけど、かな〜りレベル高い北タイ料理がいただけます。
遠いけど今度1人でバイクで行っちゃおうかな〜!って思える位好きなお店になりました!
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店舗情報
営業時間:10時00分~21時00分
定休日:火曜日