バンコクのジャルンクルン通りにあるリバーシティという会場で4/29〜7/31まで『モネからカンディンスキー』というエキシビションが開催されています!
ベルリンやモスクワ他で開催され、とても人気があったエキシビションで、バンコクでの開催は、なんとアジア初だそうです!
Timeoutというバンコクのメディアでこのイベント紹介を観て、一瞬で惚れてまいまして初日から観に行くことを決めていたんです〜。
そうそう、ゴッホ、ムンク、わたしの大好きなクリムトの有名な絵画が扱われていますが、実際に本物の絵画が拝めるわけではないんですよ!
え?残念ですか?
いいえ、残念がらないでっ!!
VISUAL MULTIMEDIA PROJECTSという会社のアニメーショングラフィック技術によって、著名な画家たちの作品に息が吹き込まれ動き出すんです!
音楽とグラフィックアートの融合で、絵画の世界へ連れていかれるような錯覚に大感動しました!本当に目がウルウルした〜〜!
この素晴らしい体験を是非みなさんにシェアさせてくださいっ!
sponsored link
16人の画家の紹介(映像と音楽の融合)
実際に現地で撮った写真と共に、アーティスト16人を紹介していきましょう!
下記の順番は、公式Facebookページと同じ順序です。
モネから始まってカンディンスキーで終わっていることから、タイトルがこのようにつけられたようですね。
静止画でご紹介しても、現地での感動には全く影響がないと思いますのでご安心を♪
写真が無いものもあるのですが、そこは皆さん現地で楽しんでくださいね♪
※名前をクリックするとWikipediaのページに飛ぶことができます。
Claude Monet(モネ)
Edgar Degas(ドガ):バレリーナ作品が多い
Paul Gaugin(ゴーギャン):タヒチ女性の絵画が多い
Henri Rousseau(ルソー)
Henri Toulouse-Lautrec(ロートレック):ポスター作品がステキ!
Gustav Klimt ゴールドに瞬くクリムトの絵にはうっとり!
Paul Signac(シニャック)
Piet Mondrian(モンドリアン):赤・青・黄の三原色のみで描く
Amedeo Modigliani(モディリアーニ)
Vincent van Gogh(ゴッホ)
Pierre August Renoir(ルノワール)
Juan Gris(グリス)
Paul Klee(クレー)
Edvard Munch (ムンク)
Kazimir Malevich(マレーヴィチ)
Wassily Kandinsky(カンディンスキー)
sponsored link
チケットの購入方法
大人料金:350B
子供料金:250B
その他、シニア料金、団体割引等あります。
Instagramのフォロワーさんからご質問をいただいて、RIVER CITYの主催者に問い合わせをしたところ、ギャラリーショップにて現金での購入が可能とのことでした!webで買うと手数料がかかるから、プロモーションがない場合現地で買ったほうがお得かも!
私は下記のサイトから事前に購入しました。
開催前の購入で300Bだった♪
8月から開始のエキシビション「Italian Renaissance」のチケットと間違わないように気をつけてください。
AISの携帯通信、又はWifiを利用している方は、10%の割引が効きます。
『*545*664*1#』をダイヤルして、画面に表示されるプロモコードのアンダーバーの前までを、PROMO CODEと書いてあるBOXへ入力してください。
※1つの電話番号に対し、月2回まで取得可能
支払い方法は、LINE Payやクレジットカード等あり、手数料が発生します。(9Bから15B)
AIS WIFIを利用している人も割引対象と書いてあるんだけど、どうやってプロモコードを取得するか書いてないんですよね・・。
詳細わからず、ごめんなさいっ!
sponsored link
アクセスと館内について
今回の会場は、ジャルンクルン通りにある『リバーシティ』2階です。
よくアートのエキシビションが開催されている場所ですね!
会場となるリバーシティに到着すると、こ〜んなに大きな広告が!
館内へ入った後は、2階へのエスカレーターを使ってください。
エスカレーターの上から撮ったのですが、奥にも大きな広告が貼られていて、このイベントへの力の入れようが伺えます!
2階へ上がったら、右手に進んでください。
ここが入り口になりますので、チケットのQRコードを提示して、リストバンドをつけてもらい入場をします!
中に入ると、右側の会場と左側の会場に分かれていますが、流れている映像は、全く同じものとなります。
【右側の会場】
ちょっと狭めですが、ビーズクッションが置かれていて、寝転びながら鑑賞ができます!
見上げるように観ると、映像が自分に降ってくるような錯覚に陥りました。
【左側奥の会場】
広い会場で、スクリーンの数が圧倒的に違います。
それにより迫力が増し、周りの人の存在を忘れ、絵画の世界に吸い込まれていく没入感にかなり興奮をしました!
どっちの会場がいいの?!
答えは、どっちも!!(笑)
同じ映像で是非、違った感覚を味わってください!!
これが実際のリストバンド。営業時間内なら1日有効です。
私たちは途中でお腹が空いたので、ランチを食べに外へ出た後、また戻って鑑賞しました(笑)
※映像は1時間半位の長さで、エンドレスに流しています。
sponsored link
注意点
① 会場内は、写真撮影、ビデオ撮影することは可能ですが、フラッシュの使用は禁止されています。
② 人が多い時間帯を避ける方がベター
右側・左側の会場共に、ベンチとクッションの数が限られています。
また、左奥の会場は広い為、歩き回っている方も多い上に、写真が大好きなタイ人の数名のお客さんは、自分と映像の記念撮影をする人もいて、プロジェクターで映し出される映像に影を作ってしまっていました。
映像に没入しこの世界観を最大限に楽しむには、人が多い時間帯はお勧めできません〜!
会場は10時から22時まで営業していますので、時間帯を選んで行ってみてくださいね〜。
おまけ
FROM MONET TO KANDINSKYが終わると、次は8月8日〜10月31日までの期間ITALIAN RENAISSANCEというエキシビションが開催されることが決まっています。
今回のエキシビションと同様に映像によるアートのようで、Leonardo da Vinci, Michaelangelo, Raphael, Botticelliの作品が楽しめます。
このエキシビションが気に入ったら、次の「Italian Renaissance」もチェックしてみてくださいね♪
『黄金のアデーレ 名画の帰還』という映画をご存知ですか?
クリムトが描いた作品が、第二次世界大戦時にナチス奪われ、後に子息が帰還を求め奮闘する実話なのですが、私この映画を観てから、すっかりクリムトの絵画に魅了されてしまったんですよね。
今回エキシビション一番の目的は、クリムトの絵画でした。
いい映画ですので、観たことがない方は是非チェックしてみてください♪