先日プラカノン市場で、どローカルなミャンマー料理をいただいた後、参りましたのはオンヌットにある、こちらのおしゃんなティールームでございます。
1日でミャンマーからイギリスへ辿りつけるなんて、バンコクってスバラシイ!
ナント土曜・日曜しか営業をしていない、お金持ちが趣味でお店を開いたようなスタイルのティールームを覗いてみましたよ!
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もくじ
お店の雰囲気
BTSオンヌット駅からスクンビット沿いを歩いて10分弱。
バンコクあるあるですが、普通の道を歩いていると突如現れる素敵なお店。
ガラス張りで外の自然の光が入り込む、白を基調とした明るい造りになっています。
不思議の国のアリスを彷彿するようなデザインですね。
ガラスの扉を開けると目に飛び込んでくるのがこの景色。装飾品の数々に「うわぁ〜・・」とため息が漏れちゃう。
画像からでもいい香りがするのが、伝わってきそうでしょ?
優雅なお母様という雰囲気の方がきっとオーナーさんで、娘さんっぽい方も一緒に働いていらっしゃいました。
あまりタイ語訛りのない、綺麗な英語を話されていましたよ。
オーナーさんは、きっとイギリスかどこかの外国に住んでおられたのではないかしら、と勝手な想像をしてしまいます。
土日のみの営業、素敵な装飾の数々、こちらの隣に建っている豪邸のイングリッシュハウスや、お庭あるにある巨大な模型等、気になることがたくさんあったから、頑張って色々と質問すればよかったと今になって後悔しちゃう。。
コレクションのカップが綺麗に飾ってあります。
お皿といい、カップといい、一つ一つがおしゃん極まりないです♪
こちらがお庭の雰囲気。
隣にイングリッシュ様式の豪邸が2軒連なっておりまして、雰囲気からおそらくこちらのオーナーのお宅なのではないかしら。
だって、このティールームと雰囲気がバッチリ合うんですもの。偶然とは思えないですー。
看板犬のラテちゃん
こちらが看板犬のラテちゃん。女の子。
ちょっとぽっちゃりちゃんで、お尻をプリプリ振って歩く姿が愛らしい♪
とってもとっても人懐っこくて、久々にわたしの中のムツゴロウさんが出現してワシャワシャ可愛がってしまいましたー。
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メニュー
それぞれ柄の違うティーポットの形をしたものと、冊子になっているメニューが2種類。
スタッフのお嬢様は、アフタヌーンティーセット(1名500B/2名950B)をお勧めしてくださいました。が。この前にミャンマー料理をどローカル店でしこたま食べて来たわたくしたちでしたので、お食事は断念しました。
各テーブルは少しずつデザインが違います。
友達が「なんかここ徹子の部屋みたい!」と言って徹子の部屋のGoogle画像を見せてくれたのですが、本当に徹子の部屋と雰囲気が似ていましたねー。
「あーた、タイで仕事してらっしゃるの?」っと徹子のモノマネを1つ披露してくれて、優雅な場所でもちょっとおふざけしちゃうという。
ラザニア、お肉料理やお魚料理等、結構しっかりお料理を楽しめるお店のようですね。
紅茶やデザートメインかと思っていたので、ちょっと意外です。
実食
プラカノン市場から20分も歩いてきたので、冷たいもばかりをオーダー。
ゆずティーとアイスティー。
このゆずティー甘くしないように作るわね、と言ってくださったけど、その割に甘かったー。
氷が溶けるのが待ち遠しかったです。
それと紅茶のアイスクリーム。紅茶のデザートって大抵美味しいですよね。さっぱりしててよかったです。
持ち帰りのスコーン
わたしスコーン好きなので、お土産にスコーンを買って帰りました。
注文が入ってから作り始めるので、20分位要します。
お持ち帰りする場合は、それを見越して注文するといいと思います。
折角だからできたてをその場で1ついただいたのですが、外側サクサク、中しっとりでとても美味しかったです。
クロテッドクリームと自家製ジャムが付いてきます。
店舗情報
ティーズルーム56
営業時間:土曜・日曜日 11:00〜18:00のみ
HP:T's Room 56 - ホーム | Facebook
土日だけしか空いていないのに、混んでおらずのんびりできるのがよかったです。
一緒に行った友達は、先週行ったばかりと言ってたから、結構認知度は上がっているはずなんですけどねぇ。
今度はアフタヌーンティーしに行きたいなー。
みなさんも優雅に楽しんでくださいませ〜。
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