今回のブログは、ミシュランプレートに選ばれている予約必須のベトナム料理店【トンキン アンナム】でござますー。
祖父母がベトナムからタイに移り住んだという、ベトナムのルーツを持つオーナー。
ベトナムから直接輸入している材料を使用してベトナム北部および中部の本物のベトナム料理を提供しているそうなんですよ〜。
しかもこちらのお店、メニューの数がかなり豊富!!
私は、バインベオという小さな小皿に入っている中部フエ料理が大好きなんですけど、なかなかバンコクで食べられないから、期待値大!!
大人気店のベトナム料理はどんなもんじゃ〜い!ってことで早速レビューしてみます〜!
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お店の雰囲気
訪れたのは週末。
数日前に予約の電話をしたのに、早い時間か遅い時間かしか空いてないという人気店!
王宮前なんて観光客が多いエリアだから外国人が多いのかと思いきや、タイ人のお客さんで埋まっていましたよ〜!
案内されたのは2階。
1階のモダンな感じとは違って、2階にある椅子は日曜大工感満載。
丁度4人席が空いたから、角の4人席に通していただきました〜、ラッキー。
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いざ実食!!
どでどでどでーん。
この写真以外にもあと2種類の料理を頼んでいて、2人で食べたとは思えないほど、「いやっ2人じゃないです!」と何故か嘘をつきたくなるような量の食事(笑)
バインクオン with ポーチドエッグ THB160(560円)
バインクオンはベトナム北部の料理。
ちょっと変わったバンクオンで、ポーチドエッグがフォー生地で包んでいるもの。
もっちりだけど、特別な感じはなく普通に美味しい。。
大が付くほどの卵好きとしては絶対食べたい〜!と思ったのに、卵の美味しさが出てないじゃん!なんて思わせたのがしゃくに触ったから、”普通”と評価した気もする(笑)
バインクオン THB150(525円)
こちらはまたまたバインクオン!
でもポーチドエッグのバインクオンとは別物。トロントロンのもちもち餃子って感じです。
味が少し薄めなのでチリを足して食べたら、辛いもちもちの餃子に変化して、うまいのなんの!
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バインセオ THB220(770円)
天下のバインセオ様。
これは絶対食べるべき、みなさんご存知のベトナム南部の名物料理です〜!
ここのは全体的にサックリしていて、ウンマーイ!!
目を瞑って野菜とのハーモニーを存分に味わいました♡
野菜が沢山ついてきて、この野菜と一緒に食べる方法を結構知らない方がいるみたいなので、バインセオの食べ方を伝授!
付け合わせの野菜を手の平に広げ、その上にバインセオ乗せ、野菜で包んで頂きます〜。
「バインセオで野菜を包むのではない」というのが本場の食べ方どえ〜す〜。
まぁルールに縛られるのが嫌いなわたしは、外国人がフォークで寿司を食べててもいいと思っているので、みなさんも好きな食べ方で食べたらいいんだと思います(笑)
ただ、野菜に包んで食べたら確かに美味しさの違いを感じられるので、ちょっと試してみてくださいまし〜。
バインベオ THB190(665円)
私の大好きなベトナム中部フエの料理。
タイ菓子のカノムトゥアイのような見た目だけど、実際はもちもちした塩気のあるライスケーキのような感じなので、味はカノムトゥアイとは全く違う。
ここのは、珍しく?ケープムーが乗っていて甘酢タレ(ヌクチャム)が吸い込みいい味のバランスを生むんですねぇ!
正直、ベトナムで食べたバインベオが美味し過ぎてそれを超えることはないんだけど、バンコクで食べられることはとても嬉しい!
ネームヌアン THB280(980円)
パクっと食べると、生姜の効いたネーム(豚肉のソーセージ)とハーブの野菜の色んな味がするんですよ〜!これ最高!
皮もパリっとしてるところと、包んでしんなりやわやわになるところの食感のバランスが素晴らしく止まらない美味しさ!
チェー THB60(210円)
生姜がい〜い味出してるココナッツミルクのあったかスープのチェー。
胡麻の風味と大きなモチモチ団子の中には緑豆のコクがある餡。
タイの緑豆のお菓子も美味しいけど、緑豆ってなんでこんなに美味しいんですかね〜!!
これは是非おすすめです!!
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ボッチ一言
バンコクで食べたベトナム料理の中では、かなり本格的でレベルが高いお店なのは間違いないのかなぁというのが、今回の感想!
2017年2月からオープンしていて、新しいお店ではないのにいつも人気で夜は是非予約をしていった方がいいと思います〜。
店舗情報
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:火曜日
HP:https://www.facebook.com/tonkinannam/