イギリス人の有名シェフ Theo Randallさんが初めての海外進出として選んだのがここバンコク。
2015年にオープンしたカジュアルイタリアン『Theo Mio』でございますー。
日本から古いお友達が来ていたので美味しいイタリアンを楽しんでもらうべくこちらに案内して参りましたー!
BTSチットロム近くのインターコンチネンタルホテル内ですが、天井が高く、緑で装飾されてます。カジュアルカテゴリーだがら肩肘張らず居心地い〜い♪
2018年と2019年、2年連続ミシュランプレートに選ばれているこちらのお店の実力を見ていきましょう♪
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もくじ
Theo Mio
2015年8月にオープンしたTheo Mio。
実際は、Theo Randallさんと長年タッグを組んで働いてきたシェフ、Chris Beverleyさんがキッチンを任されているんだとか。
因みにこの写真の右側に立っているの方が、ヘッドシェフのChrisさん。
2018年はミシュランプレート2019や "Thailand Tatler Best Restaurant"という賞を受賞しているし、Randallさんタイ版の料理の鉄人にも出演。タイでも大活躍の年でしたね!
私たちが訪れた時は、平日17時から19時までのhappy hourの間はドリンクが半額だったので、調子に乗って急ピッチでたくさん注文してしまいました。
マネージャーのAndreaさんが「happy lady」という女性向けのハッピーアワープロモーションを考案したんだそうですよ。
ありがとう、ありがとう、お陰で沢山飲めるよ!
プロモーション等は随時変わっているようなので、Facebook等でチェックチェックしてください♪
店内の様子
インターコンチの建物の構造を生かして、丸くテーブルがセッティングされています。
全面の大きなガラスによって光が入って来て、全体的に明るくカジュアルな雰囲気。緑の木々はフェイクだけど。
キッチンもバーもオープンな作りなので、スタッフのみなさんの仕事っぷりがよく見えますね。
予約した席が角に追いやられたような場所だったので、店内が見渡せる明るい席に移動したいと言ったら、店のマネージャーは即OK!フレキシブル〜!
いざ実食
パン2種とグリッシーニ
このブラウンのパンがサクッサクで美味しくて驚いたー。普通のパンの食感ではないんですよ。会話がこのパンの話題になるほどでしたよ。
みなさんも共感してくださるかしら。
Selezione di Antipasti
パルマの生ハム、プロシュート、グリルした焼き野菜、アランチーニ、それから私の好きなとろとろブラータチーズなどの前菜のシェアボード。
ブラータチーズってばこんな小さなココットに入っちゃって、足りないわ。クラッカーにつけて食べたら最高でした。
ブルスケッタは、野菜がとても甘くて美味しかった!
グリル野菜もプロシュートもちょっとずつ味見できるし、これはマストかなと思います。
自家製パスタのパッパルデッレとスロークックされた和牛のコンビネーション!
「自家製パスタ」という言葉に弱いので飛びついた一品。パルミジャーノをこれでもか!という位かけてくれました。
正直もっと薄いパッパルデッレが好みなので、初めはえ〜・・太い〜・・と思ったけど、そこはトロトロの牛ちゃんが私の気持ちを盛り上げてくれました。
きっとこの濃厚なソースとトロトロのお肉様には厚めのモッチリパスタが合うな、と最後は納得!
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Braciola di Maiale
ポークチョップ先生。
我ら肉女、お肉を食べたかったんだけど、実はこの店の後の予定のこともあり、予算を気にしてラムチョップ大先生から降格してポークチョップ先生を選んだ私たち。
それでも、流石セレブリティシェフのお店ガーサスでした。
食べても食べても「んまーい!」の一言。このポークチョップ柔らかいし肉肉しいし、めちゃくちゃ美味しかった!!
ラムチョップ大先生を頼んだらどんだけ美味しいかしら。。と思うけど、正直1000B(3400円)出さなくても美味しいラムチョップは食べることができるし、私たちはこのポークチョップ先生(595B)で大満足でした。
お会計をするとチョコレートを出してくれました。
金槌がついてて自分でバラバラにするんです!遊び心があっていいですね〜。
因みにこちらのチョコ甘くなくて美味しかったですよー。
ミシュラン店だけどカジュアルなイタリアン、みなさん試しに行ってみてくださーい。
次はリゾット食べたいな!
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店舗情報
営業時間: 11時30分~23時30分
定休日:なし
HP:https://www.facebook.com/theomioitaliankitchen/
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