タイと中国・雲南省に挟まれた、ちょっとワイルドなミャンマー「シャン州」という山のエリア。
ここから生まれたシャン料理がオサレにいただけるお店があるんザマス!
【Namsu】
シャン語で“お酢”って意味らしいわ。
本場ミャンマーの有名店がバンコクに出店して話題になった「Rangoon Tea House Bangkok」の次なるビッグプロジェクトとして2025年2月にオープンしたのがここ「Namsu」なの。
おシェフ兼共同創設者のハニー・レイ・ゼナンさんは、北シャン州出身で、東京、シンガポール、バンコクと世界を股にかけて活躍してきたお方。
彼女がずっと夢見てきたのは、シャン料理と日本酒を組み合わせること。
「シャン料理と日本酒ってすごく近い存在なの」と熱く語ってらっしゃいますー。
普段日本酒はあまり飲まないわたし、今回は解禁ざまーーす🍶🤩
(味は好きなのに酔ったときの失敗談が多過ぎてやめてるってわけw)
お店の雰囲気


ロケーションは話題のスポット、チャイナタウンのBaan Trok Tua Ngorkの超シャレオツのビル内!
お店のデザインもかなりかっこよくて、ちょっとロックンロールなムードが漂ってるのが、あてくしのハートを射止めるのよね💘
メニュー


興味深いメニューがずらっと!
そして日本酒に詳しくないわたしにも優しい、テイストチャートがとても助かる🫶
いざ実食!!
Sour Brain Pate ฿280
美味しいサワードウと一緒にいただくのは!!
なんと豚の脳みそパテ!🐷
9ヶ月熟成させた自家製ビネガーでマリネしてあるそうで、クリーミーでクセもなく、めたんこ美味しい!
でもなんとなく脳みそって怖い😱
忘れるのよ、忘れるの!
みんな集中!聞いて!美味しいに集中よ!
Chicken-In-Trouble ฿280
これが禿げしくウミャアな鶏肉料理🧑🦲💫
おチキン様の中にもち米が入っていて、パリパリクリスピーなのに、お口に頬張るともちもち〜!
香ばしさ最高なの😍
Impossible Tartare ฿210
刻んだキノコとホームメイドマスタード、ウズラの卵が入ってる。
一緒に食べるお煎餅は確かお豆から作られてたかな、これがまた香りを引き出してくれてしゃーせ!
Garlic Flower Salad ฿180
箸休めに丁度いいお野菜炒め。
サラダという割にサッパリ感ゼロ🤭
ニンニク効いてて箸が止まらないヤツよ!
Tripled Cooked Tofu Fries ฿130
ミャンマー料理の揚げ豆腐が好きだから、似たような感じかなーっと思って頼んだら、全然違う。
そして酒のツマミって感じで普通🤫
Yunnan Porchetta ฿340
プロのムーグロッパーであるボッチ大好き系料理😍
スパイスでマリネードされたロースト豚サマ!
カリカリとろりん、ナムチム付けたら脂っぽさなど感じない〜。
こういう料理大好きザマス!
ボッチ一言
Asia’s 50 Best Barsにも選出されてる『Bar Us』の本家『MESSENGERSERVICE』がパタナカンからNAMSUの上階へお引っ越ししてきているの。
折角ここまで来たなら是非寄っていただきたい!
スーパーマーケットを意識したメニューという変なコンセプト(Bar Us然り)🤪
でもカクテルはどれも美味しいザマスのよ!
あてくし最近新たな人生のチャプターを開きまして、人生楽し過ぎてブログが厳かになっちまってました😅
またボチボチ始めますわよ、ボッチだけに。(え)
ではまたぬッ!!
店舗情報
営業時間:17時00分~23時00分
定休日:月曜日
HP:Reservation at Namsu Shan Cuisine & Sake Bar
予約:Instagram