ミシュラン1ッ星を獲得したPOTONGのシェフ パムさん監修のカジュアルなタイ料理レストランがオープンしたと知り行っちきましたー!!
【Khao San Sek 】
2025年2月オープン。
神聖なお米という意味だそうですー。
POTONGがミシュラン1ツ星を獲得する前、まだオープンして間もない頃に一度行ったことがあるんざますが、まぁ〜色々な意味で驚きの連続!
また行きたいなぁと思っても、今や値段が上がってしまって2度と行けない🥲
そんな悲しみも it's over!
パムさんのお料理をリーズナブルに試せるチャンスがやってきました。サー!(福原愛風)
ご存じの方も多いかと思いますけども、パムさんゆーたらもぅー、タイで1.2番に有名なおシェフでござぁーして、女性シェフとしてアジア1位になったり、料理番組の審査員に出ちゃうようなレベチな方なんですのよ。
お店の雰囲気
場所は、今バンコクのオシャレスポットとして話題のソンワート通り。
古い建物を改装して素敵な空間に生まれて変わっとります。
建物は4階か5階建ての細長い造りで、限られた空間に上手く席を作ってるという印象。
メニュー
メニューはアラカルトの他、セットメニューがありまして、あてくし達はアラカルトを注文。
これがまた有名シェフのお店にしてはお得なの!
なんと2名で1,800バーツ💫キラン
アラカルトも200バーツ代のメニューが多いよ。
今回友達がワインを持ち込んでくれて他にドリンクは頼まなかったけど、タイのお酒サトーにこだわっているようなので次回試してみたいわん。
因みにワインの持ち込み料は500バーツでした。
アラカルトメニューは下記で見てね。
いざ実食!!
オイスターのココナッツサンド
ちょっ!これ2名で分けるの?厳しくない?!
安心してください。2枚のクリスプに具を分ければ問題解決。
サクサク食感とぶりぶりの牡蠣のコンビネーションが最高!
スパイスも効いてて美味しい。
南タイ料理のカオヤム
右手のお料理は、日本語でよく『ごはんサラダ』と訳されている謎の料理、カオヤム。
ごはんサラダって聞いて錯乱しないでね、なんてことはない混ぜご飯よ。
強いエビの味と香りが鼻から抜ける青マンゴーの酸味。いいわね!
スモークビーフタンのサテ
こちらはタイのフュージョン料理。
6時間スモークした分厚いタンは、なんとも柔らかく香りが素晴らしい!心もトロける旨さ♡
しかし、これこそ2人で分けるの難しいぞ?
分解してなんとか上手いことやったわよ、もぅ😓
左:特製 蟹のナムプリック
蟹の身と蟹味噌が入ったナムプリックのディップソース。
南タイの蟹カレーのようにクリーミーでピリッと辛い。はふあああぁ〜ぅ♡←変な声出る
付け合わせのお野菜と食べるより、美味しいごはんと食べる方が満足感あり💫
右:ナスのナムプリック
北タイのナムプリックをパムさんの技でアレンジしている。
こちらは野菜とめちゃ合って、野菜が進むくん。
ドークホームエビソース炒め
ニンニクの芽かな?と思ったら違った。
ドークホームというネギの花だそうよ。
これがまぁ癖になるのよぅ。
豚のカリカリ揚げが振りかけてあり、ウマミを引き立て最上級の炒めものなんザマス!
Woffiaスープ
スーパーフードとして着目されているWoffiaという謎植物スープ。
味はゲーンオムというディルの効いたタイのハーブスープに似ていて、トロトロの野菜がめっちゃホッとする味♡
わたしはとても気に入ったけど、タイ料理初心者は好みが分かれるかも?
ブラックアンガスビーフのグリーンカレー
豪華肉を使った素晴らしいメインディッシュ!
グリーンカレーソースにカイクロープというアヒルの卵の塩漬け(ソンクラー県の伝統食)を組み合わせて、濃厚クリーミーの最高峰🤤
お肉も分厚いのに柔らかく贅沢な逸品!
カノムパンデザート
お酒を飲むとデザートに興味がなくなるあてくし。
『全部食べていいよ』なーんて、友に伝えたんだが…1コだけ食べたらキャラメルソースが染み込んだ蒸しパンが旨すぎて結局半分こしましてん笑
ボッチ一言
いやぁおいしかった!感動でござーました!
素朴だけど、しっかり心を鷲掴みしてくるところは流石ミシュランおシェフといったところなんでしょね!
有名なパンさんがミシュランのお店でどんな料理を出すか、X(Twitter)の投稿貼っておくから観てみて。
久々に当時の動画観て驚き…いや、ちょっとビビりましたw
つーことで、またぬっ。
昔行ったPOTONG驚きの連続だったよなーと思って、カメラロール振り返ったら記憶してた以上の動画出てきた🤯
— 食いしんボッツィ🇹🇭 (@botch_bangkok) 2025年3月10日
値上がりしてもう一生行けない🥲 pic.twitter.com/Thlu95CWWi
店舗情報
営業時間:16時30分~0時00分
定休日:火曜日・水曜日
予約/HP:Khao San Sek