今日は、バンコクで探したカオフンのお話。
いやさ、カオフンってなんなのさ?
ってなりますよ、そりゃ。
だってその辺のタイ人だって知らないもん(笑)
カオフンとは?
シャン族(タイヤイ族とも言う)ミャンマーの部族のひよこ豆のスープヌードルのタイ語名称なんざます。
タイ国内では、ミャンマーに隣接してる県、チェンマイやメーホンソン等で食べれるんですけど、これが美味しくてハマっちゃいまして。
そこでバンコクでも食べれないか?とミャンマー料理の宝庫プラカノン市場で探してみたら、やっぱりありました!
【Laxmi】
CELEBRATING OF MYANMAR FOODというサブタイトル付きのカッケーお店でござーます!
バンコクでもカオフンを普及していきたい所存よ♡
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お店の雰囲気
この日は土曜日の昼間。
実はGoogleマップで別のお店を見つけてそこを目指していたんですけど、残念ながらこの日は閉まっていたの。
他にお店がないかプラカノン市場をぶらぶらしてましたら、店頭にカオフンの写真を見つけたわけ!
やったぜー!ってことで入店。
で、ずんずん店内スタッフの元へ歩いて行って『カオフン食べたいですっオネシャス!』と言ったわけよ!そしたら。。
『は?』
全く通じずボッチ怯む。。。
諦めきれずGoogle検索した画像を見せて『アオアンニーカー(タイ語でこれください)』と再チャレンジ!
タイ語も英語も通じる気配がなかったけど、おっちゃん静かに頷いた!ヨシッ!
メニュー


メニューはいっぱいあるんだけど、抜粋して載せるわ。
ミャンマー語読めんし、英訳された名前だと食べたいものと一致してるか分からんし、取り敢えず全て画像検索したものを見せて、おねーさんがあぁこれねってメニューを指して教えてくれたよ。
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いざ実食!!
BURMESE HOT MILK TEA 15฿
ミャンマー料理屋さんに来たら絶対頼みたいミャンマーミルクティー。
ほんのり甘くて味が濃くて美味しいのよね。
Burmese Tea Leaf Salad 60฿
ラペットゥーと呼ばれているミャンマー料理の定番、発酵茶葉を使ったお茶の葉サラダ。
揚げたナッツやゴマが入って風味も食感も最高!
ビールのお供にもいいよ。
Shan Tofu Fried 50฿
ミャンマー料理の中でわたしが好きなやつ『トーフジョー』
正体はひよこ豆の豆腐で、外側サクッと中はとろりで美味しいのだ。
濃厚な味わいでスナック感覚、クセになる♡
ビールのお供にも絶対合うよ。
この店ビール置いてるのも確認済み!
AUTHENTIC SHAN NODDLE 50฿
お目当てのシャン族の朝ごはん、カオフン!
ググったら、ミャンマー語では『トーフヌエ』と言うらしい。
カオフンとは全く違う名前じゃん、そりゃ〜通じないわけだ。
こちらの麺はもちもちしてる♡
先週チェンマイで食べたときは、麺がカノムヂーンだったけど、わたしはこのもちもちの太麺が好き!
ひよこ豆のぽってりスープはちょっと甘め。
横に付いてきた高菜?と唐辛子。
これを入れると酸味と辛味が追加されて、味が締まっていい感じになる!
ボッチ一言
プラカノン市場の中には、生活雑貨を置いてる商店なんだかレストランなんだかよく仕組みが分からないお店が多いんだけど、ここは外観からちゃんとレストランっぽくて、ミャンマー人以外でも比較的入りやすいお店だと思うわ。
しかもね、わたしが到着したのは13:30くらいだったけど繁盛店のようでミャンマー人の方々で満席になっていたよ。
天井からミャンマー伝統の操り人形がぶら下がってて、昔マブダチと一緒に行ったミャンマー遺跡の町バガンを思い出した。
クーデターから観光客もいなくなってしまい、バガンの住民は元気かな、ときゅんとしたのでした。
という訳で(どういう訳で?)今日は終わるわ!
プラカノン市場では他にもカオフンを食べれそうなお店があるので、また行ってみたいと思いますっ。
またどこかのブログでお会いしましょ!サヨナラ
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店舗情報