わたくし、超ゆる〜くタイ国内77県制覇を目指しておりまして、今度はどこに行こうかな?と行き先を考えていたんです。
探していたのは下記の要件を満たす場所!
- 一人旅でも寂しくないとこ(笑)
- バンコク朝発/現地夕方発フライトがある
- 見どころ多い
- 土日で行ける
ということで浮上したのがココでした!
【ウボンラチャタニ】
タイ語で発音すると、ウボンラーチャタニーとなりますー。
でね、行ってみたら超〜気に入りまして、つい先日2年半ぶり2度目の訪問をしたところなんです。
前回は、Googleマップの評価が高いスポットにざざざーっと適当にマークを付て「はい適当に行きますか」と出発したので、全く現地の予習をしていなかったのよねー。
こ~れがまた予習なしが幸いして、驚きの連続でめっちゃ楽しかったんだ!
ってことで今回は、再訪を機にウボンの魅力をブログに綴ることにしました!
全力で紹介していくので見てってちょうだい!
ロケーション
ウボンラチャタニは、イーサーンと言われる東北地方、メコン川を境にラオスとの国境にある県でございます。
見所が点在しているので、移動時間がかかるのがちょっとアレです。
観光スポット
古代の壁画や光るお寺など、ウボンは見どころがたくさんあるのです!
年に一度のキャンドルフェスティバルという有名なお祭りもあるんだよ。
県自体が裕福なのか、市内は舗装された道路や綺麗な建物が目立ちます。
ワット プラタート ノーンブア
仏教誕生2500周年の記念に建てられたインド様式の巨大な仏塔のお寺。
「キャンドルフェスティバル」という蜜蝋で作られた巨大な彫刻と共にパレードする有名なお祭りがあるんだけど、その巨大な彫刻がこのお寺に格納されているのです。
参拝ついでに是非見ていただきたい。
お祭りは、毎年お坊さんが修行に入るカオパンサーの時期に開催されます。
※2023年のキャンドルフェスティバルは、7月31日~8月2日まで。
ワット タム ヘーオ シンチャイ
わたくしの一推しの洞窟寺。
駐車場からちょっと階段を降りるだけで秘境感が半端ないエリアが広がるの。
お子様も行けるくらい難易度は低いと思うわ。
洞窟内にあるお寺と滝のコラボが神秘的です。
ワット タム クーハサワン
メコン川を見渡せる展望台と世界最大のドラ?鐘?が特徴の有名なお寺。
階段を降りると岩場に仏像が並んでいます。
超見応えありです!
ワット シリントーン ワラーラーム プー プラーオ
ウボンラチャタニを検索すると先ずヒットするのがコチラ、ワットシリントーンワラーラームなんたらかんたら…という長い名前を持つ、通称『光るお寺』と呼ばれているお寺。
夕方は、ウボンに来ている観光客1人残らずここにいるに違いない、とあたしは思ってる(笑)
それはそれは美しい夕焼けを拝むことができ、日が落ちるとお寺が不思議な光りを放ち始めるのがこのお寺の魅力!
で、謎の光の正体は、蓄光塗料。
日中の光を吸収した蓄光塗料は、夜になるとうっすら光り出すんだけど、実は肉眼でみるとそんなに光って見えないのよね(笑)
でも何故か写真を撮ると蓄光塗料部分が鮮やかに光って見える、という所謂映えスポット。
個人的には光る光らないに関係なく、ここの空気が神聖で心地よく、もう3度も訪れている大好きなお寺さんです。
(朝訪れるのも最高なんだよ!)
そうそう!
蓄光塗料が塗られている場所で携帯のライトを利用して文字や絵を描けるので是非遊んでみて!
コツは、石に強い光を与えるために、ライトを地面ギリギリまで近づけて描くこと。
サンパンボーク
11月~5月までが見頃という観光地。
ボコボコの穴は乾季のみに現れるんだって。
わたしが行ったときは、駐車場まで着くとソンテウ(1台200฿)が待機していてそこから穴だらけの場所まで運んでもらいました。
歩いても穴ボコまで行けるけど、暑いし日陰ないから丸焦げになると思うよ。
前回来た時ソンテウをタイ人グループとシェアして乗ったんだけど、まぁ~写真大会が一生続いてお付き合いが結構しんどかった思い出...。
だって同じソンテウだから一人で帰るってわけにいかないんだもん(笑)
別の場所からボートでアクセスができるそうで、そっちの方が楽しいかも!
たくさんのいい写真が撮れる場所なので、写真好きはマストです。
↓そして場所の説明も怠けてタイ政府観光局にしてもらいましょw↓
「3,000個の穴」という意味です。「ボーク」というのはタイ東北地方の方言または、ラオス語で「穴」という意味です。
メコン川の浸食により変形した雄大な河床の岩盤は、メコン川が乾季の時にのみ現れます。浸食された数々の穴は様々な形を成し、犬の頭や星、亀などに見えます。
また、ディズニーでお馴染みのミッキーマウスの顔にそっくりな穴もあると言われています。
引用元:タイ政府観光局
パーテム国立公園
10億年前の地層からなるキノコ岩や、3,000年〜4,000年前の古代の壁画を見ることができる超ロマン溢れるスポット!
一言では表せない壮大さを熱く熱く別ページにて纏めたので、是非見てみてね。
ホテル編
観光名所は市内から1時間以上離れているので、どこに泊まるかは悩みどころ。
市内:ナイトマーケットも有り、食事も充実!
郊外:名所から近く、川沿いは雰囲気良し!
わたしは夜道の運転に自信がないので、前回・今回共に郊外のホテルを選択しました。
前回は、光るお寺の近くのショボいゲストハウスに泊まって到底お勧めできない所なので、今回宿泊してとっても良かったホテルを載せておきます♡
Tohsang Heritage Khongjiamホテル
藍染めのコットンファブリックをふんだんに使ったデザインが最高にかわいい、メコン川沿いあるホテル!
リバービューの部屋からは対岸にラオスが見えて超ロマンチックなの♡
夜はお酒が飲みたかったのでホテルで食事をしたんだけど、こちらも美味しかったです。
食事編
ウボンにはベトナム系の人々がたくさんいるので、ベトナム料理のレストランが多い。
とはいえ、ネームヌアンやモチモチ麺のクイジャップユアンなどはもう既にタイ料理と呼んでもいいほど根付いているわよね。
個人的に、ウボン旅行中最低1度はクイジャップユアンを食べるべし!と思っとります。
インドシナ
ここ『インドシナ』は、地元で大人気の老舗ベトナム料理屋さん。
素朴ながらに本格的なおいしさなので、前回に続いて再訪したくらい。
ここのネームヌアンが激ウマ!
クイジャップユアンもあるよ。
ルンロート
地元の老舗で、タンシチューが有名なお店。
わたしは何故かここで珍しいものが食べたくて、お店のスタッフにお勧めを聞いて「パット上海キーマオ(上海スタイルスパイシー炒め)」をいただきました。
希望通り今まで食べたことのない料理、かつ美味しくて大満足。
お勧めのお店です!(再度言うけど、タンシチューが有名な店ですw)
ボッチ一言
ウボンやっぱり最高!!
今や、わたくし会う人会う人にウボンラチャタニの良さを語る親善大使のようになっています(笑)
この感動とワクワクをみなさんにも知ってもらうべく、超頑張って記事を纏めたわよ。
唯一の心残りは、Ubon Ocha という老舗有名店で食事ができていないこと。
またパーテム国立公園のトレッキングをしに訪れると思うので、次回はUbon Ochaも制覇したいと思います!
新たな情報があったらこの記事を更新していくわね。
じゃあみんな、今すぐウボンへ行ってきて!