くー!ヤラレター!
って激しくあたしの心を奪っていく店ってのが時々出現するのよ。
お酒飲まないアータ達、また別の記事でお会いしましょう!
そして酒飲みのアータ達!
ここめっちゃお勧めですっ♡
【Mod Kaew Wine Bar】
モッゲオ( タイ語でbottoms up! 一気飲み!という意味)というワインバーでござーます。
詳しくは言わないけど、タイのコロナロックダウン中ってアルコール販売規制厳しかったのに、その中で俺流(?)を貫き通したアプローチしてて、個人的にハラハラ見守ってたお店だったの(笑)
そもそもは、Kim Jeong Grill (←ブログはこちら) のオーナーや、ガガンの元ソムリエさん、Soul Winesの方(よく知らんけど)、3 人の業界のベテラン達の発案でできたお店なんだそう。
ナチュラルワイン初心者から業界プロ、ぶどう好きじゃない人、あらゆる人を集めたい!というコンセプトなんだってさー。
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お店の雰囲気
場所はBTSプルンチット駅から徒歩2分という、この上なく便利な立地。
…にしては分かりづらい奥まったところにあるので、通り過ぎてしまったんだけどね。
店に入ると早速ワイワイとワイン好きさん達が飲んでおられました。
細長い店内。
壁は一面ワインが陳列されとります。
こんな妖艶な雰囲気の席もあるわ♡
怪しい雰囲気がお好きなあなたは是非コチラへどうぞ♡♡
お手洗いの中も奇抜なアートスペースって感じ。
落書き書けるようになってるから、いっちょ絵でも描いてやるかと思ったらペンが出なかった(笑)
そういえば、以前ガガン監修の『WET(閉店済)』というワインバーに行ったんだけど、エントランスドアを開けると、なんとトイレ(偽)が出現するというふざけた造りで、壁に落書き描ける仕様だったのよね。
ここもガガンのワインバーの遊び心を引き継いだのね。
メニュー
メニューは不定期に変わっていくみたいだけど、わたしが訪れたときはこんなメニューだったよ。
クリックして拡大してみてね。
本日のスペシャル的なものも、壁に書いてあるぜよ。
このお店には、ワインリストはありませ~ん。
代わりに、ボトルに金額が書いてあるので自分で閲覧するか、ガガンの元ソムリエであるパインさんが相談に乗ってくれるよ。
プロモーションコーナーもあります。
本当に詳しく説明してくれるんだー。
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いざ実食!!
Rosh - Lammidia ฿1,750-
普段、無知なわたしはワイン飲むと「うみゃー!」くらいしか言えないんだけど、今回は選んだワインについて紹介したいんですっ!
造り手は、親友同士のイタリア人2人。
ワインが大好きな2人、素人でなんの知識もないところから、なんと自分たちでナチュラルワインを醸造し始めたんだそう。
研究熱心な彼らが何度も失敗を繰り返しできたワインは、今では世界に認められる人気のワインなんだとか。
現在も型破りの実験でワインを造り続けているそうですー。
色々なワインを紹介してくれたんだけど、わたしはヲタクな人に魅力を感じるので、そんな造り手の背景を聞いたらワクワクしてすっかりこのワインに心が奪われてしまったわけ。
ワインのテイストは、非常に果実味豊かで軽くて爽やかな印象。
ザ・ナチュラルワインって感じで好きだった♡
Brussel San ฿320-
ブラッセルスプラウト(芽キャベツ)とピクルスを炒めて、鰹節がかかったもの。
どんな料理か全く想像できなかったけど、しっかりと味付けされた芽キャベツがサクサクホクホクしてて激ウメイ!
鰹節モリモリで不思議な料理なんだけど、なんかすっごい美味しいんだよ♡
Mac n Cheese Croquetas ฿350-
ハイ出ました、大好物のコロッケ♡
でもこいつただ者じゃないんだ!!
マックンチーズという、アメリカ人が幼少期から食べてるチーズとマカロニのスナック?をコロッケにしたもの。
もうコレがさぁー!!
チーズもいいチーズ使ってるんだか知らんけど、サクサクでとろんとろんでめっちゃ旨いのよ♡
友達も『自分なら選ばない料理だけど、食べてみたら旨いな!』って言ってた!
うちの愛娘は昔シアトルに住んでたんだけどね、一緒に行ったシアトルの人気のレストランで、メインに付いてきたマックンチーズが衝撃の美味しさだったのが忘れられなくてね。
それ以来マックンチーズは侮れないヤツだと思っているのだ♡
Shephard's Pie ฿420-
「パイ」という名前が付いているのに、パイ生地を一切使わない謎のイギリス料理「シェパーズパイ」(笑)
パイ生地の代わりにマッシュポテトがどっさり。
ラム肉のパンチある味とクリーミーでバタリーなマッシュポテト。
この美味しさは見た目を大きく上回るー❤︎
めっちゃくちゃウンメイ!!
ボッチ一言
スタッフもめっちゃ丁寧でフレンドリー、そして料理が最高に旨い!
本当いい店だった!
ワインが結構高めだったので、お会計もそこそこいくかな?と思っていたけど、意外や意外、追加で水を頼んで฿90、VAT7% +サービスチャージ10%で、合計฿3,448-で終わりました!
2人で行ったんだけど、ナチュラルワイン飲んで1人฿1,724なら悪くないよねー。
ワイン好きの友達や、ワイン先生に引き連れてまた来なきゃっ!
ちょっと!
最後まで読んでるってことは、あなたもワイン好きなんでしょー?♡
じゃー今からすぐ行ってきてちょうだい(笑)
じゃあ、今日はここまで!
またね。
さよーなら。
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店舗情報
営業時間:17時00分~0時00分
定休日:日曜日・月曜日
HP:Facebook