半熟卵が世界を救う!
言ってみただけで別にそう思ってる訳ではないが、麺に半熟卵が入れば無敵だとは感じてる。
世界たまご好き協会代表として、半ば、半熟たまごに惹かれて食べたら、アラヤダ虜になっちゃった!というプーケット名物、魔性のホッケンミー。
タイ語ではミーホッキエン。
カオラックの華僑の住む旧市街でも、プーケットタウンでも色々食べたけど、意外と唸るほど旨い店は限られてる気がするわー。
そして!!
今回ずっと目を付けていたお店にやっと行けて、胃袋にすっぽんと収めてきた!
お味のほどは如何にー?!
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お店の雰囲気
この日食べ歩き2軒目のゴーラー。
どローカル感はあるけど入りやすい雰囲気。
店に入った途端旨い香りで溢れてる!
こ〜れは期待したい!
正直なところ、わたしはプーケットに来てもタウン以外で食べたいお店があまりなく、3泊の旅行で毎日食のためにバイクで通い詰めてた。
本気で食に向き合う大食漢のわたしに付き合う友達を心配したが、意外にご機嫌に食べている様子で何より。
旨いものは人の機嫌を良くする。
タウンがもっとビーチから近ければねー。
メニューは全部タイ語だし、メインのとこ金額消えてるやんけー。
寿司屋のメニューのように『時価』ってことはあるまいな。
タイ語を読んでいくとこう書いてある。
- ミー(多分これがホッケンミー)
- ミーフン(ビーフン)
- クイティアオ(種類は書いてない)
取り敢えず、元気にホッケンミーください!って言ったら『オケ!』言われたんで問題ないわ。
40年以上続く店だそうで、こちらのミーホッケンシェフは3代目。
炭火で豪快に炒める麺!
ワッサーと火の粉が上がるため、シェフの髪の毛が無くなってしまった、という話はわたしの作り話。
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いざ実食!!
ホッケンミー 卵入り 60バーツ
この香り、
この香りこの香り、、、
イカやタコえびの海鮮祭りだ。
出しの効いた濃厚なスープに染み込んだ太麺。
パーフェクトな半熟卵が、丼の中で乱れる!!
そして舌鼓を打ちまくるー!!
いやー、卵を崩した後のスープが本当に旨い。
中盤は、テーブルにあるシーユーカオ(醤油)で味変してほしい。
ウマミが増し増し、ビンビンになり、この旨さで思う存分ひっくり返ってくれたまえー!
んん!?
そうだ、何かどこか懐かしさを感じるのは、静岡のB級グルメ富士宮焼きそばに似ているからかも?
大好きな富士宮焼きそばに似ているなら、そりゃーホッケンミーの虜になるわけだよ。
おばちゃん納得。
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ボッチ一言
お店を出てから、ミシュランのステッカーに気付く。
なんと3年連続ミシュランビブグルマンを獲得していたお店だった。
なるほど。納得。
この店の比較的近くにあるホッケンミー屋
『ミーアオゲー』に勝る店にはまだ出会えてないけど、ゴーラーもかなりのいい線なので、ハシゴするのを強くお勧めしたいー!
↓過去記事↓
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店舗情報
営業時間:11時00分~20時00分
定休日:月曜日