【Wet Wine Bar】は閉店しました。
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アラッ?皆さん、この看板を見てお気づきになりましたか?
皆さんご存知、ミシュラン2つ星を獲得しているGaggan、1つ星のGaa、その右に新しい看板が増えていますよぅ〜!WET!
以前はマッサージ店として営業していたという古〜い老朽化した建物を改装し、Gaggan Anandさんは彼のソムリエと組んで、2019年2月にwine barをオープンしました。
Gagganさんは、自分のお店Gagganを2020年には撤退し、日本に拠点を移すと発表しているのは有名な話。
もうすぐGagganがなくなっちゃうの?残念ながら、わたしには高すぎて最後まで行くことができないでしょう。
だがしかし〜!Gagganさん、わたしのような庶民でもGagganテイストを感じることができるリーズナブルな価格設定のお店を作ってくれました!てんきゅー、てんきゅー♪
というわけで、早速ウッキウキの足取りで行ってまいりましたので、レビューさせていただきます〜!
お店に入るところからクリエイティブ!
Gagganの隣にある新しいWet Wine Bar。
従業員用の入り口みたいな扉があるけど、エントランスはどこだか分からなくてウロウロしていたら、スタッフの方が教えてくれました。
ここです、と指差されたのはやっぱり従業員通路のようなドアでした!
あ、そうだよね、ここはGagganプロデュースのお店だもの。普通じゃないよ。
実はGagganさんのインスタを普段からフォローさせていただいていて、彼のクリエイティブさや彼の遊び心、更にフレンドリーな人柄に憧れを抱いていたのです。
その遊び心を実際に体験できると思っていませんでした!
従業員用入口のようなエントランスドアを開けると・・・何これ!トイレ!
完全なるトイレ!!大笑い!
大興奮で動画ばっかり撮っちゃったから、写真を撮ってなかった!
なので、動画の一部を切り取り、貼ってみました。画質が悪くてごめんなさい。
わたしよくあるんです。
食欲が優先して食べようとしちゃって、友達に「写真はいいの?」と聞かれたり、興奮して写真撮るの忘れちゃったり・・。
わたしの食欲はブログを書きたい気持ちをいつも上回っちゃってコントロールが難しいです。
このイタズラ書きがリアルでしょう?
実はペンが置いてあって、自由に書いていいんです。
お客さんのイタズラ書きが益々リアルな演出になっていってるんですね。
さていよいよ行きますよ〜〜〜!
このグリーンサインの扉を開けてみましょう〜〜!
ドアを開けると・・・・おおおおお〜!
Barが現れました!
視界が開ける感覚が結構感動!
案内してくれようとしたスタッフに「ちょっと待ってね!」と言って、カメラ持って何度も出入りしちゃった!大興奮!
カウンター席から見たエントランス。
前日に予約していったんだけど、カウンター席に通されました。
ソファー席はもう予約で埋まっていたみたい。
ソファー席はこんな感じ。高級感はなく、とってもカジュアルな感じ。
写真だと狭く見えるけどの右側にも席があります。
それでもそんなに広いお店ではないですね。ここが昔はマッサージ屋だったなんてなぁ〜!
入り口以外には、トイレの雰囲気を出してないな〜と思ったら、しっかり壁にはペーパーホルダーや、ソープトレイ!イカスゥ〜!
2階席もあるんですけど、スカートの方は2階を歩く時は気をつけてね!
ガラスの床の部分があるから下から見えちゃいます。
流石にガラスの床の部分には席はなかったですけど。
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メニュー
フードメニューはこれだけ。
早い時間の予約だったから、まだ人が少なくてソムリエの方が一つ一つ説明してくれました。
ネーミングセンス溢れていますよね!
『Something Fishy../何か怪しいぞ..』→魚のフライ(フィシュとフィッシィ/怪しいとかけてる)
『Hug me I smell like Curry keep calm and CURRY on/ハグして!オラ カレーの匂いがするけど落ち着いてハグし続けて!』→カレーライス(CurryとCarryをかけてる)
わたしの日本語訳が下手で伝わりにくいかもしれないんですけど、クスッとさせるネーミングでした。
スタッフが、一通りフードの説明をしてくれた後「ワインもあるからね、だってここはワインバーだから!」って。
そうそう、Gagganの料理にあやかれると、そればっかりになってワインの存在を忘れてはいけません。そうですよね、ここはワインバーだから。(見抜かれたようで笑ってしまいました)
ワインメニューは沢山あり撮りきれないので、一先ず黒板のグラスワインのみをパチリ。
でも一杯420B〜!流石にワインは安くないんですね。ワインも安かったらな・・。
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ワインと食事
一杯目は泡を注文!
ソムリエのお兄さまが、なが〜い説明をしてくれました。
ワイン大好きだけど、白はドライなのが好き〜とかシラーズが好き〜とか、一般ピーポー知識レベルしかないから、詳しく説明されても頭に入らなくて忘れちゃったけど、伝統的な手法で作られた〜、ユニークさがある〜とかなんとか仰っていました。
でも、説明しがいのないわたしにめげずに丁寧に説明してくれてソムリエの方素晴らしかったです〜。
2杯目はMatthieu Barret Petit Oursという赤ワインのグラス。(写真撮り忘れ)
泡も赤ワインもとても美味しかったです〜!うまく説明できなくてごめんさない(笑)
スタッフお勧めのコールスローサラダ
パクチー入りだけど、タイ風というわけでもなく。
普通のコールスローとは違いユニークで美味しかったです!
でもちょっと途中飽きるかな。
Spread it and Toast it!
チェダーチーズ、ピーマン、唐辛子を乗せてトーストしたもの!
ちぃ〜さく刻まれたピーマンと唐辛子がアクセントになって美味しい。
濃厚な味で、味噌トーストを連想させるような感じだった!(入ってないけど)
Hug me I smell like Curry keep calm and CURRY on!
長いネーミングのGagganさんのカレー!これよ、これ!待ってました♪
日本のカレーライスのように盛り付けられてる!海外では珍しいですかね〜。
わたしがこのカレーを一口食べて放った言葉とは・・
『おいし〜い!おかわりください!』
一口目でおかわりくださいってのも何ですが、それくらい美味しかったんです♪
トマトの酸味と甘み、スパイスの複雑さを感じる絶品カレーでした〜!
これは、マストトライです!
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まとめ
Gaggan価格と比べて相当リーズナブルな設定とはいえ、決して安いとは言えません。
それでもGagganさんプロデュースの料理を、手の届く金額で食せるのは有り難いし、彼の遊び心に触れられるいい経験になること間違いなし!
食事のポーションは1つ1つ小さいけれど、洗練されていてユニーク!
当日も予約の電話がひっきりなしになっていて、もう満席だと断られていました。
まだオープンしたてですが、これから予約が取りづらくなってくると思いますので、行くなら今のうちかもしれません〜!
下記店舗情報にあるFacebookページにアクセスして、メッセージで予約ができましたので、電話だとハードル高い方は、メッセンジャーから問い合わせしてみてください。
サプライズに最適なので、アテンドするときにまた行きたいと思います〜!
皆さんも是非Gaggan体験しに行ってみてくださいませ〜!
店舗情報
営業時間:16時45分~2時00分
定休日: 日曜日