sponsored link
よく英語や日本語のフレーズで『Go to hell/地獄に落ちろ!』ってあるじゃないですか。
オッケー行ってくるわ〜ってな感じで、この週末に一瞬地獄に落ちてきました!
地獄から最終的に天国にも昇天できる一石二鳥なお寺【ワット・セーンスック】をご存知でしょうか?
今回はこちらのお寺に行ってきたのでご紹介したいと思います〜。
見た目がグロテスクなものは食べれないけど、こういう変わったカオスなものは大好きなんですよね。敢えてユニークと言いましょうかね!
ちょっと変わったもの好きな方、是非試しに行っていただきたいです〜!
ワットセーンスック
タイには実は40箇所以上の地獄寺が存在するんですって!
バンコクからアクセスがいい地獄寺はもう一つありますね。
『Wat Phai Rong Wua/ワット パイロンウア 』ここも雰囲気は少し違えど背の高い男女の像があるのは同じみたい。
今回何故ワットセーンスックだったのか?!
何故なら、アンガールズ似の男女の像の方が魅力的だったから〜♪
帰ってから、一緒に行った友達がアンガールズの写真をLINEで送ってくれたんだけど、もうほんと激似で1人で声に出して笑っちゃった!
やまねぇ〜、たなかぁ〜っと声が聞こえてきそうなこの像を、是非実際に見て頂きたい(笑)
バンコクからバス等を使っていける、ワット パイロンはまた時間があったら行ってみたいなとは思っています〜!そしたらまたブログ書きますね♪
タイには何故多くの地獄寺が存在するの?
そもそもタイでは、地獄の思想は仏教に基づいています。タイの地獄思想を形づくったとされる経典『三界経(さんがいきょう)』には、「僧侶や両親に対して悪口を言った者は、象のように大きな4種の犬に追いかけまわされる」「魚を殺し市場へ運んだ者は、肉屋のナイフで切り刻まれ売り物のように陳列される」などと、「悪いことをすると地獄へ堕ちる」ということが細かく説かれています。
こうした地獄思想は、昔から寺院の壁画などに描かれてきました。地獄を描いた壁画はタイ全土にあって、もちろん今でも見ることができます。
参照元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw4232681
お寺の壁画によく地獄が描かれているので想像はできていたけれど、やっぱり仏教の教えを説くための真面目なお寺だったんですね〜!
タイ人の家族連れの姿をよく見たのは、子供への教育の一環なんでしょう〜。
子供達ギャン泣きするかと思ったけど、泣いてる子供は1人もいなかった!
つおい!つおいよ、タイ人の子供たち!
アクセスと所要時間
ワット セーンスックは、バンコクから行くと
シーラチャーの手前のチョンブリーにあります。
残念ながら公共の交通機関で行くことはできません。
今回私たちは、総勢5人!
車を所有しているタイ人のお友達に連れていってもらいました。
ドライバー役になってくれた友達は本当は興味なさそうだったのに「運転いいよ」って。もうほんとにタイで1番のヤサ男で大好きな友達なんです〜!(笑)
さてさて、バンコクからのアクセスは、高速を利用して片道1時間半くらいです。
車をチャーターするなら、数人でシェアするといいですね!
友人たち同士で地獄で悶える顔をして写真撮りながら見て回るものと想定すると、現地での所要時間は1時間ちょっと位かな。
パタヤに行く途中で寄るのも楽しいと思います!
地図を貼っておきますね!
余談ですが、地獄寺の行くということで気合を入れて、当日私は、ガイコツ柄のワンピースを着て行きました!一見すると花柄に見えるのが気に入ってます♪
あ、どうでもいいですね。
地獄寺到着
入り口には、こんなお金持ちそうなお坊さんの像。
おへその周りが剥げてるから、きっとお金を入れてナデナデするのね!
コインを入れて「食べていけるだけのお金をください」ってお願いしながらナデナデしておきました。
お金入れたらね、バッコンって音がしてお金を吸い取っていきましたよ。頼んだよっ!
このお坊さんの向かって右側を進んで行くと地獄になります。いよいよだぁ〜!
おおおおお〜!!
来た〜!念願の地獄寺!このべろ〜んなベロを見たかったのよ♪
ここで紹介するには、ちょっと残酷過ぎる写真がたくさんあるので全ては載せませんが、どんな感じか写真載せていきますね〜!
閻魔大王様に裁きを受けているであろう図。
お尻フェチの私としては、どうしても気になったお尻がプリンのなっている人。
人々が煮られている!
綺麗なお花の後ろでは、残虐な光景!うっひょ〜!でもこんなの序の口。
もっともっとたくさんの像があります〜。
見たくない人は、目を細めて手前のお花を見てくださいねっ!
友達たちと気になったこの酒飲んでる3人。
汚れてるだけで無傷で酒飲んでるぞ。
酒飲みは無罪放免だったら、わたしは大丈夫だね!っていうプラス思考。
お坊さんには地獄の悪魔達は従順なんだと、ストーリーを想像。
sponsored link
天国もあります!
ワットセーンスックには、小さいけど、天国エリアもあります。
みんな口角が上がってていいムード出してる!・・と思いきや〜〜〜っ
天国からも地獄が見えちゃう、さすが地獄の存在感っ!
天国エリアには、ことわざが描かれた看板と共に、そのことわざを表す像が設置されています。
お腹から出ている腸をカラスが食べている図。
タイ人のお友達が教えてくれたんだけど、このことわざは『家の中のことは口外するべからず』というような意味なんですって。
口外せずに、カラスに食べさせて消化しているんでしょうかね。
表現自体は過激でカオスだけど、本当は”人々を戒め、正しい道に導く”という真面目なお寺なんですねぇ。
地獄から天国への間の池
地獄から天国に行く途中には大きめの池があり、ナマズや亀がいっぱい!
餌やりをすることで、タンブン(仏教での教えで徳を積むという意)をすることができますよ。
池に投げたパンは素早いナマズ達に食べられてしまうので、池に落ちなかったパンを食べに一匹の亀が登ってきた!
登ろうとしては落ちてを繰り返し、やっと登れてパンを食べることができて達成感を感じている亀の写真。
食に対する意気込みが私の姿と被って、『頑張れ、頑張れ』と応援。
はい、出ました。
色んなお寺等で、マーベルキャラクターやドラえもんにツッコミしすぎて、今やもうスルーしてやりたくなるキャラクターの像さん達。
子供を喜ばすため?タイの子供達マーベル好きかなぁ?マーベルってどっちかというと大人ウケしてそうだけど。
タイの不思議ですね。
sponsored link
周辺グルメ情報!San Marzano
帰り道に偶然見つけたレストランがヒットだったので、ご紹介しちゃいましょう!
とは言え、食べ物に対する拘りが強い私たちチームですから、ちゃんとGoogle評価等は確認し、いざ入ってみましたよ。
お店の雰囲気
デザインもかわいいイタリアンレストランです。
欧米人のスタッフが1人がいたから、ヘッドシェフとかオーナーとかかな?
ピザ釜もありました。じゃぁ頼んじゃうよね。
私たちのピザを作ってくれているところ。
実食
きーまーしーたー!
プロシュートとチーズのピザ。
大好きなゴルゴンゾーラが入っていると書いてあったけど、残念ながら殆ど感じなかった。でもブラックオリーブとチーズの組み合わせが美味しかったです♪
カプレーゼ頼んだら来たシーザーサラダ。
たくさん注文して、注文の繰り返しをしてもらわなかったからちょっと心配してたんですよね(笑)でもシーザーサラダも大好きなので、大丈夫!
しかもとても美味しかったし。
他のお客さん達がみんな食べていた、ほうれん草のチーズ焼き。
これもしつこくなくてとっても美味しかったです♪
エビのビスクー!
5人で1つだったので、みんなでちょっとずつ各自のスプーンで食べました。
間接キッス(懐かしくてちょっと言いたいだけ)とはちょっと違いますかね。
食いしんボッチ的大ヒットなカイケム(塩たまご)とイカのパスタ
クリーミーだけどピリっと辛くて、これめっちゃくちゃ美味しかったです!!
もしここへ来たら是非食べて頂きたい一品!お勧めです♪
sponsored link
店舗情報
営業時間:11時30分~22時30分
定休日:火曜日
HP: https://www.facebook.com/SanMarzano.Bangsaen/