くいしんボッチのペロペロ日記

旨い物の為にタクシーに乗り、旅の為に仕事をする、タイを拠点とする食いしん坊のボッチが様々な情報をお届けします。

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タイ バンコクで【バイクの名義変更】してきた!

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観光地に行くと免許がなくてもパスポート1つあればスクーターをレンタルできるのがタイ国内旅行の醍醐味だったんですが、(もちろん違法)外国人観光客の事故が多くなってきていて、プーケットでは取り締まりを強化するという記事をみました。

バンコクでは乗らないから・・と思っていたけど、旅行先でバイクブイブイいわせたいし、人を後ろに乗せることもあるから、一大決心をしてバイクの免許を取得することにしましたー!

今回は、本帰国する若くてかわいい日本人の男の子からバイクを買い、名義変更をしたのでその方法についてを記事にしたいと思います♪

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もくじ

 

 

必要なもの

まずは申請時に必要なものを確認しましょう。

  • バイク本体
  • バイク本体の情報が記載されているGreen book(緑の本)
  • パスポート
  • 購入者のパスポート顔写真ページのコピー(用紙サインをする)
  • 購入者のパスポートのビザページのコピー(用紙にサインする)
  • 購入者の大使館発行の在留証明書又はワークパーミットの顔写真ページと会社名が載っているページ(コピーした用紙にサインが必要なためアプリは不可)
  • タイ人から購入する場合:販売者のNational ID カードのコピー(コピーした用紙に販売者のサインをもらう)
  • 外国人から購入する場合(日本人同士等):販売者のパスポートのコピー(顔写真ページとビザページ、コピーにサインをもらう)
  • 購入者と販売者の情報を書くフォーマット←クリックで飛べます)両者で行く場合は現地で書類を書くことも可能

※リンクの2枚目の記入は必要ありません。

 

書類の書き方は下記を参考にしてください。

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Green Bookと呼ばれるこの緑の本は、車でいう車検証のようなものです。

バイクを買うと付いてくるようです。

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さぁ、上記の準備さえできればバッチリです!

フォーマットは事前に分かるところだけでも記入しておくとスムーズですよ。

私が陸運局に行った時は、激混みで4時間以上かかったので、記入できるところはしてしまいましょう!

陸運局での申請の順番

今回は、モーチットにある陸運局へ行ってきました。

免許を取得する際もこちらへ行きます。

 

①バイクのインスペクションを受ける(バイクの検査)

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先ずはここ!

陸運局の表門(大通り)から入ると一番奥、裏門から入ると一番手前にバイクの駐輪場近くのオープンエアーになっている、第4棟(อาคาร ๔)脇のこの場所に直接行きましょう。

このデスクの横にバイクを停めます。

このデスクに座っている係りの人に「モタサイ、オーナーシップトランスファー」又は「モタサイ、オーナーチェンジ」と伝えましょう。

私の時は英語が堪能なタイ人スタッフがいてくれましたが、恐らくラッキーだっただけ。英語が話せない人がたくさんいますが、職業柄オーナーチェンジくらいは理解してくれると思います。

上記で用意したフォーマットや、パスポートのコピーを渡すと、番号札を渡されて正面の建物の中で待つようにと言われました。

 

②インスペクションの結果を待つ

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この写真はインスペクションのデスクを背にして撮ったもの。

「Motorcycle Inspection Sub-Section」と書かれた白い建物に入って自分の番号が呼ばれるのを待ちます。

待っている間にインスペクション場でバイクの検査をしてくれて、検査証明がついた書類がこの白い建物に運ばれて、番号が呼ばれる仕組み。

ただしー!もちろんタイ語で呼ばれるんですよ。番号を呼んでる係員に番号札を見せると「まだだよ」とか教えてくれるから怖がらなくて大丈夫!

自分の番号が呼ばれて書類を手渡されます。

今度はタイ語で第2棟(อาคาร ๒)の1階へ行けと言われます。(タイ語:アカァーン ソーン チャン ヌン)

 

③第2棟で最後の手続き

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第2棟が結構離れてるんですよ。

先ほどいた第4棟のインスペクションエリアを背にすると表門近くにある右側の建物が第2棟です。

中に入って行って、中央にあるこの紫色のインフォメーションデスクへ行ってください。

右側の長蛇の列に並ばず、左側の空いている係員に書類を見せてください。バイクの情報が載っている緑の本もここで渡します。

ここの係員は英語が堪能でしたね。恐らくインフォメーションデスクなので英語が話せる人を配置しているのだと思います。

このとき私はワークパーミットの会社名ページをコピーするのを忘れていたので、入り口横のコピーおばさんのところでコピーしてもらいました。1枚1Bなり。

 

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書類の不備等全てここでチェックしてもらって、なんとか完成!

2018年12月現在、手数料は280Bでした。

 

5番〜8番のカウンターで呼ばれるから、カウンター前で待っててって。

番号札が発行されたのが、13時22分。陸運局到着から1時間半かかっていました。

 

④Green Bookの書き換え発行

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ここでも番号はタイ語で呼ばれます。

タイ語が分からなくても係のおばちゃまに番号札を見せてジェスチャーでOK!

このカウンター前でなんと2時間も待ちました!

カウンターのおばちゃんに「まだかい、まだかい」聞いていたんだけど、最終的に「わたし4時までに大使館に行かなきゃいけないんだけどー!」って言ったら、裏に根回ししてくれてナント5分で終わらせてくれました!

個人的な事情を汲んでくれてヤサビー!感動!おばちゃま大好き♪

Green Bookが発行されたら、きちんと自分の名前がに記載されているか確認をして問題なければ終わり!完了!長い間お疲れ様でしたー!!

 

その後大使館には、2分前に到着して(話盛ってないですホント)セキュリティのタイ人のおじさんまで「あと2分だぞー!」大慌てでドアを開けてくれたり、みんなのチームワークでギリギリセーフでした!

そんなこんなで、朝から何も食べず、食事にありつけたのは16時半。

陸運局ではかなり手探りでの申請だったので、どっと疲れましたが全て無事に終わってよかったです。お疲れ様でした!!わたし!

みなさんが行く時は、水・木が比較的狙い目だそうなので、朝から余裕を持って行ってくださいませ〜!

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