わたしが年末にプーケットに通うようになってもう何年経ちましょうか。
さすがにアイランドホッピングはしなくなったけど、今年も飽きずにプーケット行きを決めています。
大抵いつも一人分のチケットを買うんですが、友達にプーケットビーチでのコムローイ(灯篭)と花火の体験を熱弁すると、最終的に何人かが一緒に行くと言ってくれて、毎年楽しく年末を迎えられています。
昨年私に騙され(?)8人のブラザーズの喜ぶ顔を見てプレゼンは大成功でございました。
今回はみなさんに熱弁してもよろしいでしょうか。
どうかお付き合い頂ければと思います。
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もくじ
どこのビーチに宿泊するか?
プーケットは大きいのでエリアの選択肢がたくさんあるにはあるのですが、今回行くのは年末年始!
高級リゾートのある静かなエリアより、少し人がいるエリアの方が楽しいと思うのです。
年末年始はホテルが3倍近い金額になるので、高級リゾートがあるエリアに泊まるなら年末年始を外して別の機会に行った方が無難かも、というのがわたしの持論。
そこでやはりお勧めなのは、下記の3つのエリア。
【パトンビーチ】
クラブやバーが多く若者に人気の街。ジャンクセイロンという大きなデパート内もかなり充実している。
ビーチはそこまで綺麗じゃないけれど、レストランの選択肢は多いし、昼夜、時間関係なくずっと楽しめる。
【カロンビーチ】
パトンビーチの次に栄えている街。海の透明度も高い。
長いビーチがどこまでも続いていて夕暮れの景色が最高に美しい。
砂浜の面積が広く、海まで距離がある。
個人的にはカロンビーチがお勧めです。
夜まで賑やかで楽しいし、ビーチも広くて綺麗。
【カタビーチ】
砂浜の面積がカロンビーチと比べて狭く、離島に行かずとも透明度の高い海に入れる。
レストランやお土産屋さんの数もそこそこあり。
但し、夜遅くなると空いているお店も少なく、お子様連れや家族向きのエリア。
大晦日の灯篭上げと花火は絶対カタビーチで見るべし!
他にも美しくてのんびり落ち着けるビーチエリアがあるのですが、そこには日帰りで行って、夜はレストランの選択肢が多い上記のエリアに戻るのがお勧めです。
レンタルバイクも充実していますし、ソンテウ等も活用できます。
※タクシーやトゥクトゥクは強気の値段なので、交渉頑張りましょう。
大晦日はカタビーチへGO!
※ハート型のコムローイ
わたしがいつもプレゼンするのは、カタビーチから見る花火とコムローイ(灯篭)のコラボレーションの素晴らしさ。まさにラプンツェル!
コムローイもその場で100B位で買えて、ライターも貸してくれます。(返せとも言われないけど、あくまでも貸すという程)
カウントダウンの2時間前くらいから人がどんどん集まってきて、コムローイが上がり始めます。
近くにコンビニがあるので、そこでお酒を買ってビーチでコムローイをあげたり、人が上げているコムローイを見ながら乾杯をするのはもう極楽という言葉がぴったり!
カウントダウンはその場にいる大勢の人が「10・9・8・・・」とカウントし始めて雰囲気は大盛り上がり。Happy new year!!と叫んだ後に観光客たちがハグやキスをしていました。私たちもハグと乾杯!
そんな中花火が打ち上がり始め、大歓声となります。
はい、そうですね、花火はどこのビーチでも上がりますよね。では何故カタなのか。
カタはビーチの距離も短く、砂浜から海までの面積が狭いから、その分コムローイを上げる人の密度が高く、とても綺麗なんです。
また、花火も目の前の船から上がり、カタ・カロン・パトン、それから後ろの山からも上がり、なんと360℃花火を見ることができるんです!
派手な花火の傍ら、たくさんのコムローイがゆらゆら飛んでいるその景色は幻想的で、「新しい年はいい年になりそうだ!!」と思わせてくれます。(ほんとにほんと)
コムローイを上げるタイミングがちょっと難しいのですが、中にきちんと熱がこもったのを確認してから上に上げてくださいね。
時々、中の空気が十分に熱されていない状態で手を離してしまって、コムローイが上に上がらず横に流れてきて、火だるまになったコムローイに恐怖を感じたことが何度となくありますので、お子様連れの方は十分お気をつけあそばせね。
お勧めホテル
年末年始は高いので、いつもゲストハウス ミドル級のホテルに泊まるのですが、一度家族と泊まってとてもよかったホテルをご紹介します。
それがここThe Old Phuket Resort hotel
少し上海っぽい雰囲気がある全体的にとてもオシャレなホテルでした。
贅沢にもプールアクセスルームに泊まって、部屋のバルコニーからジャボンとプールに入れて最高でしたよ!
ホテル目の前には、Ging Restaurantというレビュー評価の高い美味しいタイ料理屋がありますし、マッサージ屋がたくさん。海も目の前で言うことなしでした。
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【Ging Restaurant】
営業時間:10:00-23:00
美味しいブランチのお店
こちらは、カタビーチエリアにある小さなカフェ。
ブランチメニューが豊富です。
卵料理が食べたくて寄ったら、期待以上に美味しかったので是非おすすめしたいと思います。
【Coffee House Cafe】
営業時間:8:00〜23:00
定休日:なし
デイツアーで穴場な離島
ピピ島に行けるアイランドホッピングツアーが人気ですが、アイランドホッピングってハイ次!ハイ次!って島間の移動が忙しくて疲れちゃうときありませんか?
そう思った時に見つけたこちらのデイツアー。
1島だけにゆっくりいられるMaiton島。
海の透明度も抜群だし、何よりプーケットからボートで20分程と近いのでお子様連れにもいいかもしれません。
こちらに置いてあるもの全てツアー料金に含まれています。
置いてあるもの全てがセンスあるでしょう?ひとつひとつが素敵です。
ケーキもあります。
ランチはバーベキューしてくれて最高でした。
そして海はこちらの透明度!
これ深いんですが、こんなに透明なんです!
スノーケリングもできるし、魚もたくさんいました♪
わたしは街中のその辺のツアーデスクで予約して行きましたが、日本語で載せているツアー会社のサイトがありましたので、下記に貼っておきます。
ラムの醸造所
タイ国内の品揃えのいい酒屋さんでも購入することができるフランス人のオーナーが作るPhuket産のホワイトラム。
オシャレなバーでもこちらを使用してモヒートを提供するお店はたくさんあります。
工場ツアーも開催されています。450B(1,530円)でモヒート付き。
ツアーは参加したことがないのですが、ラムとここでしか買えないモヒート用のシロップを調達しています。そしてモヒートを飲んで帰るというのがルーティン。
ちょっと不便なところにあるのですが、ここに行く価値はあると思いますよ!
※過去記事でも紹介しています
【CHALONG BAY RUM】
工場ツアー:毎日2pm/3pm/4pm/5pm/6pm
営業時間:11時〜23時※年末年始は営業時間が変わることがありますので、ご注意を。
空港からのアクセス
JTBのサイトで下記のように載っていました。
エアポートバス
空港からいくつかのポイントで停車しつつ目的地に行く、エアコン付きのバスです。
現在はプーケットタウン行きの1方面で運行しています。1日10便前後が走っています。
プーケットタウン行きの所要時間は1時間20分程度、料金は片道100THBです。
乗り場は到着ロビーを出て左側に進むとバス乗り場があります。ミニバス
パトンビーチおよびカタビーチ&カロンビーチへは、空港からミニバスと呼ばれる乗り合いバスが運行されています。ミニの名の通りバンを利用したバスで、各航空会社の到着便に合わせて運行しています。乗り合いバスなので、人数が集まらないと出発せず、また乗客の降車場所によっては、自分の目的地までにかなり時間がかかるので、時間に余裕がない方には向かないかもしれません。
パトンビーチまで1人180THB。カタ&カロンビーチまでは1人200THBです。
到着ロビーを出てすぐに申し込みカウンターが設置されています。リムジンタクシー
ミニバスと同じカウンターで申し込めるタクシーで、行き先別に固定料金制。メータータクシーより値段は高めと言われますが、前払いでチケットを買うので安心です。
パトンビーチまで800THB
カタ&カロンビーチまで1000THB
プーケットタウンまで750THB前後
などです。
ミニバスと同じカウンターで購入できます。メータータクシー
到着ロビーを出て右側に少し進むとメータータクシーのカウンターがありますので、そこで行き先を申し込みます。料金の目安は、
パトンビーチまで700~1050THB
カタ&カロンビーチまで775~1250THB
プーケットタウンまで600~900THB
荷物が多い場合や3人以上乗る場合には、タクシーではなくミニバスなどを利用するよう勧められる場合もあります。
参照元:https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/TH/2016/02/airport-access.html
上記のように色々と方法があるのですが、時間帯によってミニバスが終わっていたり、タクシーがなかなか来なくて、1時間位空港から出られなかった友人がいましたので、わたしがいつも利用している方法をお伝えします。
お勧め送迎サービス
こちらエクスペディアの空港送迎だけ予約できるページです。
https://www.expedia.co.jp/ground-transfers
1.出発地にプーケットと入力すると上記の表示になります。
2.目的地には、宿泊するホテル名を入力します。(万が一エクスペディアのリストに出て来ない場合は、近くのホテルを選択し、当日ドライバーに直接説明すればOKです)
3.往復送迎にチェックを入れます。こちらの方が料金が割引されますし、以前帰りの車の手配がなかなかできなくて焦ったことがありますので、事前予約をお勧めします。
4.検索を押下
検索すると送迎タイプのオプションと往復送迎の料金が表示されます。
わたしはいつもいつも乗り合いバンを選択していますが、結局乗客はわたし一人ということが多々あります。
こちらは、空港からカロンのホテルまで一名利用時の乗り合いバンの送迎料金です。行きはミニバスで、帰りの送迎だけ申し込んでもいいかもしれませんね。
こちらは、条件を大人2名にした場合の金額。
往復送迎、2名で約1500Bならかなり安いと思います。
お子様がいらっしゃる方は、検索条件を変更して料金の確認をしてみてください。
まとめ
免許証がなくてもバイクをレンタルして運転することができます。
海外からの旅行者は殆どバイクを借りて自由に移動をしています。
バイクが運転できるなら、透明度が高いナイハンビーチまでドライブがてら行くのもお勧めですよ!
バンコクからなら、まだまだ安い航空券が出ています。
日本からいらっしゃる方は、バンコクまでの航空券とLCCの航空券を別々に手配するほうが安くなる時もあるので、是非チェックしてみてくださいね!
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